ガーデニング

谷中にガジュマル現る

最近うちにきた新顔、シトロネラです。
Img_1163今年かった虫よけキャンドルの匂いが
とってもよい香りで、裏をみたら原料がシトロネラでした。
かなかなの店主に話したら、家にあるシトロネラを
株分けしてくれました。成長するとすごいそうです。

これを窓際においておけば、虫がよってこないらしい。
りっぱに育ったら、友達の家の庭に株分けしてあげる約束を。

来週はいよいよ、かなかなの催事です。
去年は初夏だったので琉球草木鉢やうちの植物を運んで、
緑あふれる空間を作りました。二年同じことをしても仕方ない。
Img_1153
この白壁をどうにかしたいと思ったのです。
私の紅型の着物をかけることも考えたのですが何か違う。
そして思いついたのです。そうだ!頼んでみよう。

そして実現したのが、壁一面にガジュマルの幹です!
Img_11602_2友人の田村雅紀さんが今年那覇で撮った写真。
舞踏イベントの扉に貼ってあって、異空間を作りあげていたのです。
その後、りんごやの壁に貼ってあった時も圧倒されました。

沖縄に行くと、そこら中にあるガジュマル。
気根がからみついた幹。どこまでも伸びていく枝。
あの生命力は沖縄そのものと言えます。
この写真だとモノクロに見えますが、
右側には緑もあってその生命力が感じられるはず。
部屋の中にはいった方を沖縄にいざなえるだろうか。

芸工展の後半戦、谷中の路地をちょっと入ってみると
沖縄に出逢える、そんな場所になるとよいな~

夏の暑さにも負けず

猛暑がもどってきた東京。
Img_0631_2忙しすぎてあまり気にしてあげられなかったクレマチスが、
二度目の狂い咲きです。二度目はいつもこぶりです。
今年はこんな暑さですから、三度目はあるのだろうか。
ちょっと心配。

Img_0632_2シークァーサーの木もかなり成長。
花は咲き終わり、いまは新芽が次々と出てきています。
実はなるのだろうか。

部屋の中のソテツ、ソテツ2代目は新しい葉を
広げはじめ、ミニ観葉植物が巨大化。
こんな猛暑で植物がばてるもんだと思っていたら、
やたらと元気に育っています。
植物にはやっぱり太陽ってことか~

新たな息吹

昨日、友達をおくってきました。たくさんの花に囲まれての旅立ちでした。
Img_9957この一週間、涙はとめどなく。告別式の前に受付を手伝いに
早く来た友達みんなで「我慢できる自信がない」と
話していたら、司会の方が「今日が最後なんだから、
我慢なんてしなくて良いのよ。自分の気持ちを正直に
出してください」と声をかけてくれました。

残ったお花を少し貰ってきました。
緑があふれる室内ですが、クレマチスやシークァーサーは窓の外にあるもので
部屋の中がぱっと明るくなりました。いつも笑っていた友達の笑顔のようでした。

朝、目覚めるとソテツからあらたな芽がでていました。
Img_9964にゅろっとしたものは、先週出たもの。
今日でたのは、まだ小さいもの。
水はあげすぎず、でも根気強く育ててきてよかったな。
いつか沖縄にいるような大きなソテツにならないかな?
植物の成長は、へこんだ時に力をくれます。

アーチ越え

桜がすごい早さで咲いたと思ったら、花冷えになり、春の嵐もやってきて
今日は朝から晴天です。
Img_9470
天候の変化を乗り越えて、今朝クレマチスが
アーチの高さを越えました。
空に伸びる姿は、ジャックと豆の木のようです。
今年も緑のカーテンとはいかないとは思いますが、
茄子紺の美しい花が咲くのが楽しみです。
今年もがんばって3回咲いてくれないかな。

先ほど数えてみると、鉢植えが25個ありました。
ときおり、部屋の中が植物園ぽくみえることがあります。

そんな我が家にすてきなじょうろがやってきました。
Img_9460この美しいフォルムと年季の入った色合い。
銅製のものだそうで、中は一部が青銅色になって
これまた美しい。
今までは無印の大きなやかんで水をやっていたので
水やりの時間がなんとも豊かな美しい時間に
変化した気がします。まあ、気のせいなんですが。
でも細く水が出るので、植物たちにもやさしいはずだ。

びわの木のある家

今年もくれクレマチスがすくすくと成長してきました。
強風にあおられながらも必死にたっております。

今日は団子坂の上の方の花屋から、びわの木を連れ帰ってきました。
日曜日にみつけたのですが、店頭に置いてあるのに誰にも振り向いてもらえない感じ。
たしかによれよれのしわしわだったのですが、ちゃんと新芽も出ているし
これは立派になるなと値段をきいてみると、なんと2000円。
これは即買いだなと思ったわけです。
Img_9334
この葉の形と枝振りがなんとも魅力的。
でも道路に面している花屋でびゅんびゅん車の通る道なんで
葉っぱは埃にまみれていました。
かわいそうなんで、一枚一枚ふいてきれいにすると
徐々に生き返ってくるようです。
少し前から愛用しているタオル地の掃除用手袋を濡らして
手袋をつけて両手で挟んで拭いていくんです。とってもきれいになるし
水も含むのでつやが出ます。

カラカラの葉、虫食いの葉はとって、プラスチックの鉢から出して
根をチェック。なんだか変なかたまりがあると思ったら、
なぜかスポンジのような物体が15個くらい根に絡んでいました。
これは元気も出ないなとすべて取り除いて、
土に肥料をまぜたりしながら、素焼きの鉢に。

Img_9340本来の素敵な姿を取り戻したんじゃないかな?
ベンガルゴムとも違う存在感があります。

せっかくなのでほかの植物もメンテナンス。
若干元気のなかったフランスゴムを
一回り大きな鉢にかえたり、
ほっぽっていたアイビーの枯れた葉っぱを
摘んだりといろいろと手をかけてみました。

Img_9333_4こちらはあいた空間に
新しいアイビーを寄せ植えに。
ちょっと違う雰囲気になりました。
催事の度に、ガラスや花瓶、

抱瓶を彩るために私に切られてしまうアイビーですが、
いつもすくすく育ってくれて助かります。
さて、このびわの木をどこに置くか。枕元におくっていうのもよいな~
びわの葉陰でめざめるなんてすてきだ。


小柄な美人さん

Photo_2今年二度目のクレマチスが咲きました。
一度目は大きな花でしたが、
二度目はこぶりな花がいっぱいついています。
去年も二度目はこれくらいの大きさでした。

今年はとくに暑くてクレマチスもばてていると思うので、
ここで頑張りすぎずに、秋にはもう一度
大きな花を咲かせてほしいです。
今年作ったアーチにもうまく絡むように
なってきましたね。

今年ホームセンターで買ったソテツ。
近所のソテツが丸坊主に切られていたのに、
二週間後くらいに立派に育っているのを目撃。
うちのも葉の端が枯れてきたので、根元まで葉を切ってしまいました。
不安を感じながら、少しずつ水をやったり太陽にあてたり。
Photo_3
すると今週、新芽が出てきたのです。
茶色の株の上に見える緑の新芽と、
奥の地面からすくっと立ち上がった新芽。
今日よくみたら、株の隙間からもうひとつ芽が
伸びようとしているではないですか。
この夏でどこまで伸びるでしょうか。
ソテツの葉っぱにライトをあてて、天井にうつすとかっこいいんですよ。

天に向けて

Photo天に向けてすくすくと二度目のクレマチスが
成長しています。ちょっと蕾が小さめなので、
こぶりな花になりそうな予感。

毎日毎日うだるような暑さなので、
夜寝る前か、明け方にたっぷりお水をあげています。
それでもくたっとしてしまうこともあるくらい。

先日、家の中で育てている観葉植物を1時間ほど
外に出したら、ペタッとぐたっとしてしまいました。
強すぎる太陽の光が逆効果という植物もいますね。
窓際にもどしたら、数時間後に元気に戻りました。

Photo_2バジルは外に出していますが、
朝起きて葉に触ると状態がすぐわかります。
水切れの時はふにゃふにゃに。
たっぷり水をあげるとシャキッとなります。

最近忙しいので、自分ではなかなか料理に使えませんが、
収穫してはRe+Cafeに運んで料理に使ってもらっています。
ついに一眼レフカメラを買いました。
まだ使いこなしていませんが、コンパクトカメラとは
写真の奥行きが違います。


二度目の新芽

昨日の夕方、霞ヶ関の中日新聞社の前を通ったのですが
「赤ちゃんパンダ死ぬ」の号外記事に思わず声をあげてしまいました。
小さな命は本当に儚いの大切にしてもかなわないことがありますね。

うちのクレマチスは一度目の満開を終えたので、十分に光合成をさせたあと
ツルと葉っぱを切りました。
Photo_3それから一週間と少し。
今週、二度目の新芽が育ち始めました。
新芽は節と茎の間から出てくるので、
茎の切りすぎは禁物です。
今回は二節のこして切ったのですが、これが大成功。
いくつもの新芽が伸びてきています。
一度目は三度も茎を切ってしまったので、今回は慎重にしたいですね。

ここにきてアイビーが立派に伸びています。
Img_5383
ベッドの足元のCDデッキスペースから
垂れさがって良い具合。
ガレージで買った緑の網籠の中に入れているのですが
この感じがお気に入りです。

去年の震災の時、粉々に割れたのが
アイビーの鉢でした。不安定な段々の籠においていたから
一番に倒れたのですが、
部屋に戻って拾うのがつらかったのをよく覚えています。

Img_5384_2そのアイビーも苦境を乗り越えて
こんなに立派に伸びました。
うちの家のアイビーは天に向かって伸びて行くので
こちらは台所のラックの上にのせて
垂れさがるように演出。
今でも地震が起きるとまっさきに、このアイビーを救出に向かいます。

でもある程度の地震では問題のない位置に、大切な植物たちは
配置されているのですよ。適当に見えても。
大切なものを失うことは一番つらいことですから。

背比べ

Photo梅雨に入って植物たちの成長が
本格的になってきました。
秋から成長の止まっていたゴムの木も
次から次と新芽が出てきています。

そして今週、なんと私の背を越えたのです。
最初はたしか50センチと少しだったと思うのですが
167センチを越えたわけです。3倍以上の成長です。

天井まで届くんじゃないかと期待をしています。
あと50センチです。
クレマチスは一回目の咲き終わりの時期を迎えたので、
もう少ししたら、茎を切って二度目の成長を待たないと。

乱れ咲き

Photoすでにいくつ咲いているのかもわからないくらい
茄子紺のクレマチスが咲き乱れています。
アーチが立体的になったもので縦横無尽に伸びてしまい
写真を撮るのも一苦労。

クレマチスというと大輪型がよく花屋に並んでいますが
うちにあるのは小ぶりのタイプです。
小ぶりなのに、豪華で品があるところが
私好みなのですよ。

今年も秋まで咲いてくれることを願って。

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