やっぱりミトンも
小ぶりの鍋つかみも使いやすいのですが、薄い布と綿なので
やっぱり持てないものもある。そんなわけで手首まで守れるミトン型も
作ってみることにしました。
いろんな布をひっぱり出してきて思いついたのが、古いジーンズの裾部分。
内側は肌触りを考えて、湯たんぽにつもつかったウールのジャージ生地に。
厚みのある生地で熱が手に伝わるのを和らげます。間に綿を二重で入れています。
三重だとモコモコになりすぎて手が入りづらくてダメでした。
大きすぎるのがスマートじゃないと思っていたので
小ぶりにしましたが、もうちょっと口のあたりが広い方が
入れやすかった気がします。
まあ、そんなところもご愛嬌ってことで。
フックにひっかけられるように、ジャージ生地の端っこを
輪っかにしてつけてあります。
先ほど沸騰した後のホーローのやかんを触ってみましたが、問題なし!
いつも大きなボロボロのミトンがぶら下がっていた場所に、
手作りの鍋つかみが二種類。それだけで台所がすてきな場所にみえたりして。
気になっていたことが少しずつ改善されるのは、ささやかな喜びです。
次は仕事机の座布団だな。
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