実家のお正月
明けましておめでとうございます。
大晦日から実家に行き、三が日は実家で過ごしてきました。
一人暮らしは気ままで快適ですが、年末年始ぐらいは親孝行です。
お節とお雑煮を頂きます。大晦日に帰省するのは
そのお節作りの手伝いなのですが、
今回はお義姉ちゃんもいたので私は片手間でもはかどりました(笑)
今年からお重も新しくモダンなデザインに変りました。
この栗きんとんのサツマイモの裏ごしが、
私が小学校の頃から毎年担当している仕事です。マッシュポテトの道具などで
手間を省いたこともありますが、根気良く裏ごしした方が絶対に美味しいのです。
伊達巻ははんぺんと卵、砂糖で作るのですが
手作りはしっとりして格別な味わいです。
さやえんどうと人参で彩りを添えて。
鶏肉、椎茸、お餅を入れて
三つ葉と柚子を載せたもの。
一皿に日本のお正月の豊かな彩りが。
子供の頃から繰り返し食べているものですが、
飽きることはなく、やっぱりお正月にはまた食べたくなる味です。
そして夜の食卓と言えば、お節ももちろんあるのですが
付け合せは大根と小松菜。煮汁がしみた大根と
湯がいて添えた小松菜とのバランスが絶妙なんです。
脂身がぷるぷるです。
うちの実家のお正月の定番でこれを食べないと
お正月が来た気がしない一品です。
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