韓国(食べ歩き)

NANTA

そういえばこのブログは、かつては美味しいものの食べ歩き記録でした。
谷根千には美味しいお店はいっぱいありますが、韓国料理もいろいろ。
最近のお気に入りは、日暮里駅の向こうにある「NANTA」です。
日暮里駅から三河島にかけてはコリアンタウンなので、いろいろとお店はあるので
どこが良いのか迷いますが、ここは間違いがありません。

チヂミやサンギュプサル、サンゲタン、プルコギなどの定番料理はもちろん、
ニンニク揚げやサラダキムチだったり、創作っぽい料理も多数。
そしてレバニラがもう最高。たまらん具合のレバーなんですよ。
レバ刺しに思いを寄せる人には必見です。
Nanta
昨日食べたのは、NANTA特製焼き鍋。
いろんな野菜がたっぷり入って、カルビ肉、白ころホルモン、
ハチノス、鶏軟骨など味も感触もたのしめるラインナップ。
辛みそ味で食もすすみます。

こんなにおいしいのに、いつも空いているから
もったいないお店です。

コリアンキッチン NANTA
〒116-0013 東京都荒川区西日暮里2-14-14 第2新光ビル1F
050-5797-3256

東京純豆腐

幼馴染みと一緒に久しぶりに新宿に映画を見にやってきました。

映画が始まるまでにはちょっと時間があったので、

なんか軽く昼食でもと「東京純豆腐」に入りました。

最近店舗を増やしている韓国のスンドゥブのお店です。

スンドゥブとは豆腐のチゲ鍋のことですね。

090506 韓国料理の中でも私のお気に入りの料理です。

頼んだのは「きのこスンドゥブランチ」。

この真っ赤なスープの中に、えのき、エリンギ、しめじ、

ネギ、えび、貝柱、油揚げが入っているんです。

かなり盛りだくさんで、食材の旨みがたっぷり詰まっています。

090506_2 分かりますかね?

これに白い御飯とナムル、なぜか杏仁豆腐がついて

なんと950円。大満足の美味しさです。

スンドゥブって真っ赤だからすごく辛いんじゃないかと思うけれど、

辛さと甘みが口の中であいまってちょうどいいんですよね。

つるんとした豆腐も本当に美味しい。

子供の頃は韓国料理=焼肉だったけれど、今や日本でもいろんな

韓国料理が楽しめるようになりました。

こんな風に定食屋感覚で楽しめるってのもいいものですね。

「東京純豆腐 新宿店」

東京都新宿区新宿3-3-3 恩田セントラルビルB1

炭火焼肉 赤坂大関

かつて赤坂見附の会社に通っていた頃、路地の奥に黄色の「大関」って

看板があって、「あれはなんだろう?」って気になっておりました。

昨日はついにそこ「炭火焼肉 赤坂大関」に連れて行ってもらいまいた。

路地の奥ではおじさんが炭をおこしています。

090410常連の社長曰く「ここは炭が違う」そうなんです。

写真に撮ると青くなってしまいますが、ほっこりオレンジに近い

赤い炎なんです。

090410_2 まずはビールとキムチ盛り合わせで乾杯です。

隣のテーブルをみていたら、豪快な肉が次々と

でてきていて、期待が高まります。

頼んだのは牛一匹(三人前)。牛の全ての部位を食べられるそうなんです。

女子5人でどこまで頑張れるか?

090410_3 ジャーーーーーーン!まずは塩味のお皿です。

もうごこの豪快なお肉!あまりの迫力に大興奮。

090410_4 カルビからのせました。

090410_5焼けてまいりました。

これが口に入れて

ビックリ!

なんと口の中でふわっと溶ける感じ。堪りませんよ。

090410_6 どーんと豪快焼き!

家で網を使って焼くと脂がおちると炎があがってしまい

一気に焦げてしまいます。ここでは炎があがると

氷をおいて止めて焼いていくんです。だから炭火でじわっと焼いた

お肉が楽しめるんですよ。

090410 こちら二枚目のタレです。この厚みを見てください。

090410_3普通の焼肉屋さんとじゃ、わけが違います。

090410_4 三枚目はホルモンの

みそタレ。いろんなホルモンが

いっぱいです。。

090410_5 そしてこれまた厚みが!このみそダレはピリ辛。

生の千枚にみそダレみたいなものをかけて食べるけれど、

絡めて焼くとこれまたうまい。

もちろん完食です!

090410_6 〆はユッケジャンとビビン麺。

どちらも辛すぎず、さらっといける締めとなりました。

私の中でホルモンと言えば、新宿御苑の「出世料理 赤ちょうちん」と

決めておりましたが、肉とホルモンと言えばここ!

そう思わせてくれるパンチのある味でした。連れてきてくれて、感謝、感謝!

そして炭火がやっぱり素晴らしい。

私のちょっと前からの夢はちょっと広い部屋に住んで、

炭火で鉄瓶に入れた湯をわかしてほっこり和むことなんです。

それを連れて行ってくれた社長が実践していることを知り、

くー、うらやましい。まねしたいです。

「炭火焼肉 赤坂大関」

東京都港区赤坂3-18-12 TEL:03-3586-5456

妻家房 四谷本店

今日は四谷三丁目で取材の立会いでした。

かつて派遣社員時代と映画会社にいた頃、

二度この町に毎日通っていました。なんだか懐かしいので

その頃、よく来た「妻家房 四谷本店」でランチにしました。

090316「石焼ビビンバ ユッケ入り」です。

コチジャンと一緒に思いっきり混ぜて食べました。

私の大好きなビビンバと、これまた大好きなユッケが

一緒になっちゃってるんですから、堪らない一品です。

090316_2 こちらは仕事仲間が頼んだ「キムチチゲ」です。

韓国料理の本当の美味しさは赤坂の「グレイス」と

この「妻家房 四谷本店」で知ったと思います。

ここで初めて「サンギュプサル」を食べて豚の三枚肉に

胡麻油と塩をつけて食べることを知って、あまりの美味しさに

大騒ぎしたことやケジャンの甘さと辛さの見事な融合に

興奮したことが懐かしく思い出されます。

グレイスもここも前の会社の社長に連れてきてもらいました。

韓国料理といえば、家族で行っていた焼肉屋の印象がほとんだだったし、

まだ韓国映画や韓国料理のブームもきていなかった頃のこと。

こんなに美味しいものがあるのかと、本当にビックリしたものです。

美味しいものを教えてくれる先輩って本当にありがたい存在です。

あの頃はご馳走になりっぱなしでしたし。感謝、感謝です。

「妻家房 四谷本店」

東京都新宿区3-10-25 永明ビル TEL:03-3354-0100

韓国居酒屋 おんま

かなり落ち込む出来事があって、家にいるとへこみそうな気分。

隣町の友人に電話で愚痴を聞いてもらった後、

それでもどうにもなるずに夜も御飯に付き合ってもらうことに。

こんな時はなんかガツンとしたもので元気が出したいと、

前から気になっていたけれど入る勇気のなかった

韓国居酒屋 おんま」に飛び込んでみました。

マンションの1階にあるのですが、入り口が通路の奥にあるので

なんだかとっても入りづらかったのです。とって食われるような(笑)

でも中に入ってみると、広々としながら清潔感のある

なかなか素敵なお店でびっくり。お客さんも女性中心。

090307 「韓国やっこ」です。

ただの豆腐なのに、ネギや韓国のり、ピリ辛ダレで

抜群の美味しさに。これなら一丁ひとりで食べられます。

090307_2 チゲにしようか、焼肉にしようかと悩んで選んだのは

「韓国鍋 ホルモン」です。豪快なものが出てくるのかと

思ったら、こんなに美しい盛り付けです。

野菜は玉ねぎ、しめじ、えのき、人参、韓国ズッキーニなど。

スープの中にホルモンと、辛みそが埋っています。

辛みそを溶きほぐしながら、煮立てると野菜がやわらかになって

食べごろです。ホルモンは絶妙なやわらかさで、味は辛すぎないマイルド。

もっと辛くしたければ、いくらでも味は調整してくれるそうです。

この店は女性二人でやっているようなのですが、

なんとも落ち着く。おばちゃんがやっているお店っていう感じで

気遣いの具合なんかがちょうどいい感じで、こっちから話しかけたくなる

そんな感じのお店です。今日の私にはその優しさがうれしくて。

090307_3 〆はおばちゃんおすすめの「韓国ラーメン」を入れました。

即席ラーメンってあまり食べませんが、

韓国鍋に入れるとなぜかとっても美味しいもの。

スープの濃さなんかも気遣って調整してくれます。

他にはキムチ盛り合わせ、おんまサラダを注文。

次は何を食べに来ようかと思う美味しさと雰囲気に大満足です。

おばちゃん曰く、ホルモンは胃の中で溶けるのでお肉を食べるのと

比べると、太らないのだそうです。なんてステキ!

ホルモン好きには食べる言い訳になるミニ知識でした。

「韓国居酒屋 おんま」

東京都 世田谷区 駒沢2-18-4 福々駒沢マンション1F TEL:03-6677-0421

韓国旅行 昼ごはん②

韓国旅行の最後の食事を何にするか。これはかなりの難問です。

食べたいものが一杯ありすぎるのですから。

今日は日曜なので南大門市場がパワーアップ。時間が経過すると

道の中央から、端から端まで隙間がないくらいお店が増えていくんです。

081026_4 昨日はなかったところに屋台が登場。

しかもこんなにカラフル。この誘惑には勝てません。

081026_5色々と注文するとオモニが

作業に入ります。この時間がなんとも楽しい。

どんな料理が出てくるのか。

081026_6 どーんと料理が登場。

右奥から「豚足」、チヂミのたれ、「チヂミ」、

「トッポギ」、豚足のたれ、中央はサービスで出してくれた

「ムール貝のスープ」。もう、なんか大興奮ですよ!

昔よく焼肉屋で豚足を食べましたが、それとこの豚足は別物。

香ばしい皮が特徴です。チヂミはまわりをカリッカリにしているところが

とーーーってもうまい!トッポギも日本で売っているものとは

大きさも違えば弾力も違う。むっちむちなんですよ。

もうどうにもお腹がいっぱいで、スンデ(腸詰)を食べられなかったことだけが

心残りでなりません。でも最後の食事まで大満足でした。

今度来る時は行きたい店をしっかり決めてこようと思いつつ、

でも行き当たりばったりもたまらんな~とも。

韓国旅行 朝ごはん②

今日も朝ごはんは南大門市場の路地へ。

昨日のお店の斜め前のお店に入ってみました。

081026_2 今日頼んだのは「小豆粥」と「スンドゥブチゲ」。

キムチ、カクテキ、ちりめんじゃこの和え物、

野菜の和え物がついてきます。

ぷるっぷるの豆腐が白米とよくあうんですよ。

やっぱりチゲは辛くないといけません!

小豆粥は見た目がお汁粉に似ていますが、砂糖は入っていないのか

小豆そのものの甘みのみの感じです。

普段、家での朝ごはんはパンだったり、軽めにしか食べません。

でも韓国の人たちは朝からかなりパワフル。

ビビンパ、カルグクスなど周り中ががっちり食べているので

負けずに食べてみました。韓国にいるとニンニクの臭いなんて

まったく気にならなくなるからいいですね。

081026_3 この店の片隅ではオモニがすさまじく太い

大根を黙々と切っておりました。

ナムルになるのかな?

韓国旅行 夕飯②

昨日の夕飯の味には満足行かなかったので、ガイドの呉さんお薦めの

明洞にある「藤の木」へ。サンギュプサル(豚の三枚肉)ブームは

この店から始まったそうです。

081025_16 注文するとホイルに包んだ三枚肉を持ってきて

目の前で丁寧に切ってくれます。ワインにつけた豚肉です。

081025_17 ねぎ、ニンニク、キムチ、うずらの卵、

ナムル、各種味噌がテーブルに

セッティングされています。

そのほかにサニーレタスとえごまの葉がセルフサービスで何度でも。

焼肉なのに、野菜もたくさん取れるし色んな味を自分で作れるところが

とっても楽しい。サンギュプサルはやっぱり癖になりますね。

早めに入ったので良かったですが、すぐに列ができる人気のお店でした。

韓国旅行 屋台②

南大門市場周辺はなにしろ露天が面白い。

洋服の露天かと思えば、次は突然キムチが売っていたり

路地でも階段でも、空間があればすぐ店を開く。この商売魂がすごい。

081025_11 これは階段で売っていた「ちりめんじゃこ」と「にぼし」。

ビニール袋があれば、店が開けます。

081025_12今度はちょっとグロテスクな豚足です。

これだけ並ぶと圧巻です。

081026 お次は道路のど真ん中で

開いている食材の露天。

ナムルや豆もありますが、

一番手前は「ざざむし」のような気が・・・。あえてじっとは見ないように。

ちょっと小腹がすいたので立ち寄ったのはこのお店。

081025_13 まな板の上で豆腐のようなものをたたいていたので

何かと思ったらすり身でした。揚げかまぼこのお店。

081025_14 ホットドックのようですが「かまぼこ」です。

しそを巻いたものとハムが入ったものを

頼みました。周りについているのは

ケチャップではなくて、コチジャン味のソースと、マスタードです。

甘辛くて美味しいんです。

081025_15 今度は「トッポギ」の屋台。真っ赤なソースに絡まったのが

韓国餅の「トッポギ」。ガイドさんに教えてもらったのですが

手前にある天ぷらを真っ赤なソースに絡めて

食べるのだそうです。もう次から次へと美味しそうなものが出てくるので

本当に困ってしまいます。お腹がいっぱいにならない身体がほしい~。

韓国旅行 昼ごはん①

  本日は南大門市場を楽しみました。

時間が経つと徐々に露天が増えていくから驚きます。

アメ横なんて目じゃない活気と海千山千のおじちゃんたちの

客引きと値段交渉。この街ではじらして、粘って、たたいたもん勝ちですね。

母と毛皮屋のおじちゃんたちの二日に渡る駆け引きは見ものでした。

お昼は母の買い物中に私がみつけた「カルグクス横丁」で。

韓国うどんですね。横丁を入るとすごい勢いでオモニの営業が。

081025_8

同じものを売っている訳ですからサービスと

営業が決めて。母と選んだのは「野菜ビビンパ」を

頼むと「カルグクス」がついてくるという驚きの店。

しかも「ビビム麺」までついてきました。甘辛でうまい!

081025_9 これがヘルシーな「野菜ビビンパ」。

盛り付けた後、オモニがはさみでチョキチョキ切って

混ぜ合わせてくれます。韓国料理は混ぜれば

混ぜるほど美味しさが増す気がしますね。

日本で食べるビビンパとは全くの別物です。

081025_10〆には「カルグクス」が登場。

薄味なんですが旨みのきいた出汁がいい。

うどんは日本のものとは違って平べったい麺です。

韓国にきて驚いたのは、料理によく油揚げが入っていること。

大好きな食材ですが、韓国料理に出てくるとは思っていなかったです。

もちろんキムチなんかもついて、これで4000ウォン。

300円しないだなんて・・・。韓国グルメ、サイコー!

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