« 2012年5月 | トップページ | 2012年7月 »

2012年6月

背比べ

Photo梅雨に入って植物たちの成長が
本格的になってきました。
秋から成長の止まっていたゴムの木も
次から次と新芽が出てきています。

そして今週、なんと私の背を越えたのです。
最初はたしか50センチと少しだったと思うのですが
167センチを越えたわけです。3倍以上の成長です。

天井まで届くんじゃないかと期待をしています。
あと50センチです。
クレマチスは一回目の咲き終わりの時期を迎えたので、
もう少ししたら、茎を切って二度目の成長を待たないと。

しりしり@ku:nel

うっかりしていたのですが、いま発売中のku:nel「本と旅する。」の
59ページをよかったら見てください。
人参しりしりと、私の愛する照屋佳信さんのイッチンのうつわを
載せていただきました。

笑顔がないと皆にいわれますが、
母から受けついだ人参しりしりとうつわが主役なんで良いのです。

私にとってku:nelは古くならない雑誌です。
いつも買っているのに、時間がなくてすぐには読まないことも多いのですが
半年後でも三年たって読んでも発見があるし、
最近夢中なことが載っていたりするから驚くばかり。
今までで一番好きな記事は、ミキモト装身具の本社に年に二回咲く
薔薇の成り立ちを教えてくれました。
記事が出る前にその場所を知って、あまりの美しさと匂いたつ香りに
幸せな気持ちになったものです。

帽子のリメイク

私はとっても汗かきです。なので夏は髪をくるくる巻いてかんざしでとめるか、
麦わら帽子を深々とかぶっていることが多いのです。
今持っているのがカーキ色のつばの大きな麦わら帽子だったので、
先日無印にてつばの小さめの麦わら色のをひとつ買いました。

Photo_4形がとっても気に入ったのですが、
かぶるともう夏真っ盛りでリゾートな感じに。
先日仕事にかぶっていたったら、新人の女性に
「伊藤さんはエキゾチックな方ですね」と言われました・・・。
自由にもほどがあるなと思いまして(笑)
ちょっと都会風にリメイクすることに。

Photo_5日暮里繊維街で黒いリボンを買ってきてつけることに。
太いのと細いのを試しましたが、あまり目立ちすぎない
細いタイプがしっくりきました。
リボン結びにしたり、アクセントに共布でひとまきしたりと
試してみても、なぜかしっくりこない。

そこで裁縫箱に昔から入っている、すでに誰にもらったかわからない
金色の葉っぱを付けてみたのです。
Photo_6
これが思わぬアクセントになって
なんだか素敵になりました。
ペンダントにでもしようかと思ったまま放置していたものですが
そり具合が良いんですよね~
これなら少しは都会に合うのではと期待しています。

破竹の煮物

Photo今週も新大久保さんからお父様の野菜をいただいてしまいました。
今回は破竹、自然薯、新玉ねぎ。
この立派に育った姿を見てください。
先日いただいた新玉ねぎは小ぶりでしたが、
今回のはしっかりと大きくなっています。

Photo_2竹の子は鮮度が命なので、もらってすぐに
下ゆでをしてあくを抜いておきました。
Photo_3
夜中のうちにお出汁で
破竹と豚肉の塩麹漬けを
煮込んでおきました。
味付けは酒、みりん、ほんの少しの
薄口しょうゆ。午前中に油揚げをたしてもう一度煮込んでお昼ごはんに。

自然薯をすってご飯にかけて、トマトがあったので輪切りにしてから
新玉ねぎをスライスしてオリーブオイルと塩、こしょう。
これだけで贅沢なお昼ご飯となりました。
新大久保さんのお父様の新玉ねぎは本当にあまくて
水にさらす必要もなく、生で食べるのが一番おすすめです。
残りを何にするのか。迷いどころです。

朝食の風景

最近わりと忙しく、出かけてばかりいるのでついつい外食になりがちです。
朝くらいはと思って、ブルスケッタを作ってみました。
0612_2
新大久保さんのお父様手作りの新玉ねぎ、
根津のおじさんのトマト、摘んだばかりのバジルという
最強メンバーによるブルスケッタは甘みも
新鮮さも絶妙でした。
摘んだばかりのハーブは、しゃきしゃきで香りもたって本当においしいものですね。

赤羽ビバホームでまた新しい植物を入手してしまいました。
Photo_4
オーガスタとムラサキなんとかの小さな苗です。
うまくいけば大きく育つのではないかと期待しています。
奥にあるのはミントです。
Photo_5
この家にきてすぐに種から育てたものですが
最近ひょろひょろしていたので、一度全部カットして
ミントティーにしました。
今週、小さな芽が伸びてきました
夏になる頃には元気に大きくなるはずです。





まるます家

ご近所のお店の皆さんに誘われて赤羽の「まるます家」に行ってきました。
赤羽にはビバホームに買い物に行ったことしかなかったのですが、
そのすぐ近くの商店街はかなりディープなスポットでした。

「まるます家」は川魚料理の店です。
Photo_2食べに行ったのはすっぽんです!
人生初のすっぽんは、臭みもなくてパクパクいけました。
この刺身の美しいこと!ちなみに手前のコップに入っているのは
すっぽんの血をリンゴジュースでわったもの。
さらっと飲めるから驚きです。

Photo_3刺身は肉と内臓、脂肪部分があり、
少しすっぱみのあるタレにつかっています。
黄色いのは卵です。
きゅうりとミニトマト、紫蘇を配した
見事な盛り付けにも感動。

すっぽんは皮のあえ物やから揚げ、お鍋、雑炊と料理の数も豊富。
他にも、どじょう、なまず、うなぎなど、なんでもありのお店でした。
4時から食べ始めたのですが、この店のあとは歩いてすぐの
商店街にあるおでん屋に。
この商店街の雰囲気が、那覇の公設市場あたりにすごく似ているんです。
赤羽のディープな具合を新発見したひと時でした。

「まるます家」
東京都北区赤羽1-17-7  TEL:03-3901-1405

乱れ咲き

Photoすでにいくつ咲いているのかもわからないくらい
茄子紺のクレマチスが咲き乱れています。
アーチが立体的になったもので縦横無尽に伸びてしまい
写真を撮るのも一苦労。

クレマチスというと大輪型がよく花屋に並んでいますが
うちにあるのは小ぶりのタイプです。
小ぶりなのに、豪華で品があるところが
私好みなのですよ。

今年も秋まで咲いてくれることを願って。

« 2012年5月 | トップページ | 2012年7月 »

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

最近のトラックバック

無料ブログはココログ