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うっかりしていたのですが、いま発売中のku:nel「本と旅する。」の
59ページをよかったら見てください。
人参しりしりと、私の愛する照屋佳信さんのイッチンのうつわを
載せていただきました。
笑顔がないと皆にいわれますが、
母から受けついだ人参しりしりとうつわが主役なんで良いのです。
私にとってku:nelは古くならない雑誌です。
いつも買っているのに、時間がなくてすぐには読まないことも多いのですが
半年後でも三年たって読んでも発見があるし、
最近夢中なことが載っていたりするから驚くばかり。
今までで一番好きな記事は、ミキモト装身具の本社に年に二回咲く
薔薇の成り立ちを教えてくれました。
記事が出る前にその場所を知って、あまりの美しさと匂いたつ香りに
幸せな気持ちになったものです。
私はとっても汗かきです。なので夏は髪をくるくる巻いてかんざしでとめるか、
麦わら帽子を深々とかぶっていることが多いのです。
今持っているのがカーキ色のつばの大きな麦わら帽子だったので、
先日無印にてつばの小さめの麦わら色のをひとつ買いました。形がとっても気に入ったのですが、
かぶるともう夏真っ盛りでリゾートな感じに。
先日仕事にかぶっていたったら、新人の女性に
「伊藤さんはエキゾチックな方ですね」と言われました・・・。
自由にもほどがあるなと思いまして(笑)
ちょっと都会風にリメイクすることに。
日暮里繊維街で黒いリボンを買ってきてつけることに。
太いのと細いのを試しましたが、あまり目立ちすぎない
細いタイプがしっくりきました。
リボン結びにしたり、アクセントに共布でひとまきしたりと
試してみても、なぜかしっくりこない。
そこで裁縫箱に昔から入っている、すでに誰にもらったかわからない
金色の葉っぱを付けてみたのです。
これが思わぬアクセントになって
なんだか素敵になりました。
ペンダントにでもしようかと思ったまま放置していたものですが
そり具合が良いんですよね~
これなら少しは都会に合うのではと期待しています。
今週も新大久保さんからお父様の野菜をいただいてしまいました。
今回は破竹、自然薯、新玉ねぎ。
この立派に育った姿を見てください。
先日いただいた新玉ねぎは小ぶりでしたが、
今回のはしっかりと大きくなっています。竹の子は鮮度が命なので、もらってすぐに
下ゆでをしてあくを抜いておきました。
夜中のうちにお出汁で
破竹と豚肉の塩麹漬けを
煮込んでおきました。
味付けは酒、みりん、ほんの少しの
薄口しょうゆ。午前中に油揚げをたしてもう一度煮込んでお昼ごはんに。
自然薯をすってご飯にかけて、トマトがあったので輪切りにしてから
新玉ねぎをスライスしてオリーブオイルと塩、こしょう。
これだけで贅沢なお昼ご飯となりました。
新大久保さんのお父様の新玉ねぎは本当にあまくて
水にさらす必要もなく、生で食べるのが一番おすすめです。
残りを何にするのか。迷いどころです。
最近わりと忙しく、出かけてばかりいるのでついつい外食になりがちです。
朝くらいはと思って、ブルスケッタを作ってみました。
新大久保さんのお父様手作りの新玉ねぎ、
根津のおじさんのトマト、摘んだばかりのバジルという
最強メンバーによるブルスケッタは甘みも
新鮮さも絶妙でした。
摘んだばかりのハーブは、しゃきしゃきで香りもたって本当においしいものですね。
赤羽ビバホームでまた新しい植物を入手してしまいました。
オーガスタとムラサキなんとかの小さな苗です。
うまくいけば大きく育つのではないかと期待しています。
奥にあるのはミントです。
この家にきてすぐに種から育てたものですが
最近ひょろひょろしていたので、一度全部カットして
ミントティーにしました。
今週、小さな芽が伸びてきました
夏になる頃には元気に大きくなるはずです。
ご近所のお店の皆さんに誘われて赤羽の「まるます家」に行ってきました。
赤羽にはビバホームに買い物に行ったことしかなかったのですが、
そのすぐ近くの商店街はかなりディープなスポットでした。
「まるます家」は川魚料理の店です。食べに行ったのはすっぽんです!
人生初のすっぽんは、臭みもなくてパクパクいけました。
この刺身の美しいこと!ちなみに手前のコップに入っているのは
すっぽんの血をリンゴジュースでわったもの。
さらっと飲めるから驚きです。
刺身は肉と内臓、脂肪部分があり、
少しすっぱみのあるタレにつかっています。
黄色いのは卵です。
きゅうりとミニトマト、紫蘇を配した
見事な盛り付けにも感動。
すっぽんは皮のあえ物やから揚げ、お鍋、雑炊と料理の数も豊富。
他にも、どじょう、なまず、うなぎなど、なんでもありのお店でした。
4時から食べ始めたのですが、この店のあとは歩いてすぐの
商店街にあるおでん屋に。
この商店街の雰囲気が、那覇の公設市場あたりにすごく似ているんです。
赤羽のディープな具合を新発見したひと時でした。
「まるます家」
東京都北区赤羽1-17-7 TEL:03-3901-1405
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