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2012年2月

バウハウス

「ドイツと言えばバウハウスだ」とRe+Cafeの皆さんが言うのです。

デザインのいろはも知らない私ですが、地下鉄の駅からテクテクと

地図を片手にバウハウス展示館探し。着いたことが一目でわかる

Photo_2入口が迎えてくれました。この色合いでおしゃれなんだから

すごいですよね。右側を進んでいくと通路のような

ものが続いていてひたすら進むとスロープになっていて

Photo_3
道なりに降りていくとなにやらカラフルな看板が。

Photo_4壁のデザインもオレンジの椅子の

立て方までもが洒落て見えてきます。

この奥にカフェとショップがあります。

突然あったこげ茶色のドアの前に立つと、自動であいて

そこからがバウハウス展示館。中は写真がとれませんでしたが、

バウハウスの歴史がわかるつくりになっていたり、建築コーナー、

インテリアコーナーなど色々と楽しめまます。一番気に入ったのは

ずらっと連なった椅子の展示の仕方。壁を下にしてワイヤーでとめてあるのですが

ライトアップによって椅子の影が壁に映りこみ、椅子の形と

影の広がりを楽しめる作りになっているのです。思わず見入ってしまいました。

その後は商品化されたものを販売しているショップへ。じっくり選ぶ前に

地下にあるトイレに行ったのですが、これが驚き。

120219_110320真っ赤な扉に白い便器のバランスの素敵なこと。

トイレで思わず「おーっ」と声を上げてしまいました。

すてきな店や美術館もトイレでゲンナリすることは

よくありますが、影まで見事なトイレは初めてでした。

その後、ショップに戻って小さなボールペンや、

デッサン用のペン、ポストカードなどを購入。お土産は食べ物などになりがちなので

ちょっとしたものをその人に応じて選ぶのは、楽しいものです。

今回の展示は日本の寺の建築の写真でした。京都にいけばいつでも見られる

ようなものだったので、何が良いのかとじっと見ていたのですが、

係りのおばあちゃまがずっと私を見ているのです。なんでだ?と疑問に思っていたら、

近くを通った時に「かばんを前に持ちなさい」とご注意いただきました。

前に持っていたはずが、作品を見るのに夢中になっていつの間にか

バックが背中に回っていたのでした。スリにあわないかをじっと見守っていて

くれたのでした。なんて優しいんだ。その後はいつもバックは前を

心掛けて旅の間を過ごしました。

その日の夜の仕事の帰り、車でレストランに向かっている最中に

車窓に「BAUHAUS」の文字が一瞬見えたのです。ポストカードに載っていた

文字と同じものが。夜だったので色などはわからなかったのですが、

最終日にだいたいの場所に見当を付けてまた地下鉄にのって徒歩で散策。

2するとビルの壁に真っ赤な看板に白地で

BAUHAUSの文字が!

Photo_5横側にまわると茶色の壁にも!

ちょうどバウハウス展示館の前から

延長線上の道にあるビルなのですが

誰一人写真を撮る人などいない場所で、一人大興奮でした。

ベルリンはバスと地下鉄を駆使するとどこにでもいけるので

車のない旅行者にもとっても便利で一人でも十分楽しめるのが良いところ。


観光名所じゃないけれど@ベルリン

映画の仕事でベルリン映画祭に行ってきました。4泊で仕事をしながら

街を駆けずり回ってきました。マイナス10℃と聞いていましたが、天候は回復。

東京より少し冷えるくらいの温度でホッとしました。

いつもは旅行ではめったに写真は撮りませんが、せっかくのベルリンなので

気に入ったものをおさえてきました。

ベルリンの街で一番にいいな~と思ったのは、

Photoなんでもない街路樹の枝ぶりでした、

ついているボンボンみたいなのは、松ぼっくりのようなものだとは

思うのですが、なんともおしゃれ。

まるでマリメッコのテキスタイルのようだと、なんども上を見上げていました。

Photo_2こちら帰る日の午前中の散歩でみかけた

アパートメントです。この窓の形と言い、

右のアパートと、左のアパートの見事なバランス!

右側のアパートはベランダの内側の色が列ごとに違うんです。

色味も原色ではなく、グレイッシュなところが街並みになじみます。

Photo_5こちらただの道端です。白の枠と看板の色、

何かわからないオブジェなど見事な調和です。

Photo_6ちょと右にずれますと、

これまたかわいいオブジェが。

散歩しているだけで

たまらなく素敵な街並みが見られるのがなんとも贅沢。

Photo_7ある町の一角にやたらと貼られていたポスター。

自転車の部品ですかね?特に目立つ場所に貼っている

わけでもないのですが、なんとも素敵。

もちろん、100番バスにのって一通りの観光名所は見てきたのですが、

なんでもない道端でも日本とは違う街並みで十分満足できます。

最終日だけきれいに晴れていたので、朝食後喜んで外に飛び出したら

途中で耳がちぎれるかと思うほど冷え込んできました。

晴れると一気に気温が下がるのです。午後は耳までのニット帽、

マフラーと完全防備で挑みました。


夏までには

最近は時折代々木上原に仕事に出かけるのですが、

駅近くの花屋さんをよく覗きます。色々揃っているのですが、ほったらかされた

観葉植物が数百円で売られていてずっと不憫に思っていました。

先日いってみると、なんと400円で売られているものをみつけたのですが

しなっとしてかわいそうだったので買ってきました。

家で鉢替えをして肥料をあげてみたのですが、なんともくたっとしたまま。

私の植物の先生に相談してみると、ここまでくたびれているなら

根をほぐして洗って泥をはずして、水につけてみると良いかもとアドバイスを。

400x300_2そんな訳でボールにいっぱいの水につけています。

黄色くなりかけている葉も剪定しました。

プラスチックの簡易容器で、ろくな土も肥料もなくて

放置されていれば、そりゃ元気もなくなります。

いっぱい水をすって、夏までに立派な姿になるといいな。

今週はまた二鉢増えてしまいました。夏までにうちの中はどんなになってしまうのか?

手前味噌と言いたくて

昨日、めでたく38歳を迎えました。

前日には仕事仲間と飲んでいたのですが、店が変わるたびにごちそうしていただき、

しかも38歳になった時にいた「桃と蓮」ではマスターがシャンパンをあけてくれました。

誕生日は仕事なのは毎年恒例。今年は映画の初日だったのですが

仕事仲間の二人が「誕生日だからケーキを食べよう」と誘ってくれました。

その後も働き、家に戻ると不在配達の通知が。

もう一度来てもらうと、京都の友人からの荷物でした。

開けてみると、大藤の大好きな千枚漬けと手作りの味噌が入っていたのです。

同封の手紙には誕生日を祝う言葉と「手前味噌で恐縮ですが、

うまく出来上がったので食べてみてね」の一言が。

自分で味噌を作らなければ、一年以上の月日の発酵をまたなければ

言うことのできない憧れの一言です。

400x300本当にちょうど味噌がなくなるところだったので

味噌壺をきれいに洗って、手作り味噌を入れました。

この味噌からどんな料理が生まれるのか。

想像するだけで、じゅるっと。

そして、誕生日の夜はゆるりと幸せに自宅ですぎていったのですが、

私が家で仕事などに明け暮れていた時間に、

なんとRe+Cafeに素敵な女性陣が私の登場をまって待機していて

下さったことが今日判明しました・・・。すみません。

そして、今日はまたシャンパンをあけてもらってしまいました。恐縮です。

昨日の昼間にケーキを食べながら「今年の目標はなんですか」と聞かれました。

考えあぐねた結果、「やちむんの本を出すことと、納得しない仕事は受けない

人間になりたいです」と答えました。でも一日考えた結果、

「手前味噌ですが」といえる人間に今年はなりたいと思います。

その前にまた塩麹をつくろうっと。


炭火

大寒をすぎて、もうすぐ立春だというのに東京の寒さは尋常ではありません。

子供の頃の東京はたしかに寒かった気がするけれど、大人になってからで

こんなに寒いのはなかったのではないかと思う今日この頃です。

そんな時は火鉢、湯たんぽ、銭湯です。

昨日は久々に銭湯にいって芯からあったまってきました。

でも今日も寒い。寒すぎる。

Photo今日は夕方から火鉢に炭をおこして

白湯を飲みながら過ごしています。

炭火のあったかさはじわーっとくるので、

あの暖房の風やすぐさめる具合とはまったくちがって。ほんわかきます。

そして大敵は乾燥です。手がひび割れにならないようにハンドクリームは必須。

でもやっぱり鉄瓶のしゅんしゅんいう音をききながら

湯気が出ている様が好きです。加湿器じゃ、こんな風情は出せません。

立春を前にクレマチスの鉢替えをしました。

他の観葉植物は12月、1月にすましていたのにさぼっていたわけです。

鉢をはずしてみると、驚くくらいパンパンに根が張っておりました。

昨年は3回も花が咲いたのですが、ここまで成長しているなんて。

一回り大きな鉢に入れ替えて、土と肥料をかえてたくさんお水をあげました。

成長を始める前にもっと大きな柵を作ってあげたいな。どうしたものか。

庭でもベランダでもない、窓の外ガーデニングは難しいものです。

さて、そろそろお風呂であったまって、湯たんぽで温くなったベッドに入りますか。

寝る前には炭火の始末を忘れずに。火の用心。

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