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仰木亮彦@沖縄・ASYLUM2011

金曜日に監督の来日が終わったもので、週末を利用して沖縄に旅立ちました。

一昨年の沖縄は「真夏の夜の夢」の中城城跡でのイベントで、

昨年の沖縄はふくら舎のオープンに合わせて。

そして今年の沖縄は、桜坂劇場で行われる音楽イベントASYLUMの

仰木亮彦くんのライブを聴きに(那覇市内の器やめぐりもかねて)。

沖縄は思ったよりずっと暑く汗ばむ状況。ライブ当日に桜坂劇場につくと

劇場の前では大音量のブラジル音楽と共に10名以上のダンサーが

踊り狂う状況で熱さをこえて、放心してしまいました。

仰木くんはと言えば、なんと前日が札幌にて在日ファンクのライブだったので

早朝に起きて札幌→羽田→那覇と日本を縦断して、

桜坂劇場についたのは15時。ライブ開始は16時15分ですから、

ギリギリのスケジュール。北海道土産は羽田に忘れても、遅刻はしませんでした。

今回は私が桜坂劇場の友人兼仕事仲間にプレゼントした「坂」のCDが

縁で決まったライブだったので、せっかくなので立ち合いにまいりました。

前のライブが終わってからの15分間が、客入れしながらの音合わせ。

入口からホールBを覗くと、ちょっと緊張した面持ちの仰木さんがおりました。

客席にすわっていると、音合わせが終わった仰木くんが気づいてやってきました。

「お客さん、入りますかね?」と不安げな言葉を口にした直後、

「そろそろ時間です」とスタッフが。こうして仰木くんのアウェー戦が始まったのです。

谷根千ツアーともなると、たくさんの観客と昔から馴染みの温かい人たちに

囲まれる訳ですが、ここは沖縄、桜坂劇場。大学時代に一年住んでいたとはいえ、

それからすでに7~8年が経過していますから、仰木亮彦の名前すら知らない

人が観客です。そりゃ、不安にもなります。しかも誰も蛇道のことも知らんわけです。

しかし、それがかえってよかったライブでした。

なんかミュージシャンがギター一本で、身一つで、自分の声だけで

闘っているというか、いつもの仰木くんにはない戸惑いと哀愁があったのですよ。

なにしろ、バックバンドもいませんし、ゲストミュージシャンもいませんから

間奏には口笛まで吹き、歌い、奏でるそんなライブでした。

「映ガール」はいつもの快活な感じとも違うブルース調が強くなり、

「シネマサンシャインじゃなくて、桜坂が良いよね~」とは歌えませんでしたが(笑)、

かつて暮らした沖縄への思いを歌った客を初めて披露してくれました。

桜坂で聴く「坂」も格別な味わいがありました。最初はけしてお客さんが

入っているとは言えなかったのですが、徐々にお客さんも増えて

最後はなかなか良い具合でした。

昨日の夜は近くのBarで急遽、ライブをやらせてもらったそうです。

沖縄のライブを経て、仰木くんの詞が曲がどう変化するのか。

これからの活躍が楽しみでなりません。

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