何を盛るのか?
最近、料理をすると「この料理をなんの器に盛りつけるか」を考えるのが
楽しみでなりません。そんなにたくさんの器があるわけではないけれど、
この料理をどう生かすかを考えると、そのお皿の特徴がわかってきます。
魚介ののマリネ。料理の美味しさをこのお皿が
広げてくれる気がします。
ワンタンを盛り付けてみました。
もっと海老のピンクが目だってきれいになるはず
だったんですが・・・。ワンタンとお皿の色が同化してしまいました。
細長い大皿は普段なかなか使えないので
大人数のお客さんの時にはテーブルの真ん中に
バーンと置きたくなります。お店では切って出てくる生春巻きですが
家ではそのまま丸ごとで出します。中に刻んだピーナツが入っているので
口に入れた時に気づくと、驚きと美味しさが広がるんです。
やちむんのお猪口をタレ入れとして活用。
このお皿の青緑色は料理を引き立たせてくれます。
昨日はミニトマトのにが甘蜜和えでしたが、
今日はいちごのあま王です。
なかなかの迫力ですね。ちょっと工夫するだけで、
美味しさが増す気がするから不思議です。
あのバランスが最高だったと思い出したりするのですが、
きれいに盛り付けると早く食べて欲しくなってしまって
すぐ出してしまうので、写真を撮るのは忘れがち。
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