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2011年2月

お弁当袋

先日、友人から1歳2ヶ月の息子さんのお弁当袋を頼まれました。

最近、保育園に通うようになったので、時々お弁当を持たせるのと、

そうでない時はエプロンやスプーンやフォーク、タオルなんかを入れて

持って行くそうなのです。今は旦那さんのを使っているそうなのです。

子供の頃、私の体操着入れや手さげ袋は、白地に赤のギンガムチェックの柄が

ついていたり、リボンや名前のアップリケがついていたりと、

それはそれは手の込んだかわいいものを母が作ってくれました。

今は渋い趣味ですが、子供の頃は女の子らしくて嬉しかったものです。

家にある端切れや布、実家にある端切れをもらって、ここ二週間くらい

想像を膨らましてきたのですが、なかなかこれだというアイデアが

浮かばないのです。やっぱり子供用なので地味すぎても面白くない。

だからといってキャラクターなんて絶対いや!

そう思っていたら、昨日、突如アイデアが浮かんだのです。

渋いけれど、かわいくて、ちょっと派手で飽きがこないを実現させるべく

今日の夕方、ささっと作ってしまいました。

110224 完成品がこちらです。いつもの豆絞り手ぬぐいを使って

爽やかな仕上がりです。しかし、これだけでは終わりません!

110224_2 なんとリバーシブルなんです!

しかも裏は自転車柄です。

TOKYO BIKEで自転車を買った時に、

記念品でもらった手ぬぐいなんですけれどね。

110224_3 曲げわっぱのお弁当箱を入れてみたら、

こんなにかわいいじゃあーりませんか。

ちゃんと底も作ったので、安定感もあるんです。

裏と表の生地が離れないように、いろいろ工夫もしてあるんです。

渋い=手ぬぐい、かわいい=水玉柄、ちょっと派手=カーキ色の自転車柄、

飽きがこない=リバーシブルってわけです。

我ながらうまくできて驚きました。さすがに息子さんは1歳なんで

この良さわかりませんが、友達が喜んでくれるといいな~

ひなたぼっこ

今日の午前中は、アイビーを日向に並べてあげることにしました。

110222 いつも日陰だと光合成ができませんからね。

最近は新芽も出ているので

ここらでたっぷり太陽の光を浴びて一気に成長してもらいませんと。

蔦タイプのものばかりが4鉢あります。

鉢から垂れてくるので、ハーブとはまた違った趣きがあって成長が楽しみです。

110222_2 いつも窓辺に置いてあるゴムの木と

アロマティカスと並んで、緑があふれる幸せな空間。

家に緑があるだけで心が和みます。

太陽にむけて

アイビーを植えてから一週間がたちました。

窓から少し離れた場所においているのですが、

110218 太陽にむけて伸びる姿がなんとも愛らしい。

2110218 背伸びをしているような

そんな感じです。

朝起きるとまず居間のカーテンを開けて

部屋の中の植物に太陽の光を浴びせるようにしています。

光をもとめてぐんぐん伸びてほしいな~

ギリシア風牛肉の煮込み

昨日は久しぶりの友達がやってきました。家で仕事をしていたので

ここは煮込み料理に限るなと、「ソウル・キッチン」の再現レシピから

ギリシア風牛肉の煮込みを作ってみました。

110217 何度か作ってきたので味にも安定感が生まれてきました。

今日は1時間半ほど煮込みました。

小玉ねぎがとろっとして良い具合ですね。

110217_2他は頂き物のじゃがいもで作ったマッシュポテト、

母親が作っていたサラダをまねたキャベツと

甘夏とレーズンのサラダ。余っていたくるみも入れました。

最近気に入っているミニトマトのにが甘蜜和えに、ソーダブレッドを焼きました。

ソーダブレッドはもう少し研究が必要ですが、見た目は別にして

味は美味しかったです。近況を語りながら、白ワインに美味しいもの。

女二人の夜はふけていきました。

麻袋に包まれて

野菜の保存には気を遣います。いつもたくさん買わないようにしていても

家に友達が集まった時はどうしても残ってしまうし・・・。

ちょっと残った野菜では箸休めを作ったりします。大根ならなます、カブや蓮根は

薄切りにして甘酢漬けなどに。冷蔵庫にそのまま入れるとしなっとしてしまうので

洗ってから野田琺瑯に入れておくと、長持ちします。

外に出しておく玉ねぎやじゃがいもなどは新聞紙にくるんでいたのですが、

なんとも見栄えが微妙だな~といつも思っていたのです。

すると先日、韓国帰りの友人がお土産に麻袋を買ってきてくれたのです。

110214 入れてみると、さりげなくて良いじゃないですか。

まだ使い始めたばかりで定かではありませんが、

持ちがいいような気もしています。

自分の名前に入っていることもあって、麻でできたものが好きなんです。

手触りが良いんですよね~

千疋屋のゼリー

今日、午前中に家で仕事をしているとピンポンが鳴りました。

宅急便だったので、掲載誌か何かかと思って出ると見慣れぬ

千疋屋の包装紙に包まれているのです。ムムム。なんだこれは?と

開けてみると、正真正銘の千疋屋の箱が出てきました。

110216 開けてみると

110216_2 麗しの丸ごとゼリーが入っていたのです。

もう、慌てて送り主の仕事仲間に電話。

「このステキな宅急便は何なのー?」と叫ぶと、

「あなたの誕生日なんでうまいものかなと思って」の一言。

わかってらっしゃいます。もちろん、千疋屋に入ったことがないわけじゃありません。

でも自分の為に買うことってそうそうない品じゃないですか。

110216_3 さっそくお気に入りのやちむんに載せて頂きました。

この見た目の可愛さもさることながら、この果物まるごとの

優しい味。皮を絞って食べると美味しいと書いてあったので

蓋の部分を絞ったら、このジュースがまた絶妙。

昼からかなり贅沢なデザートを食べてしまいました。

もうずいぶん立派な歳なので、誕生日にとりたてて思いもなく、

生んでくれた親から「おめでとう」を言われれば十分なんですね。

でも、こういうのは堪りません。美味しいもの好きを言い続けていると

良いことあるな~ あとひとつグレープフルーツがあるんです♪

立春がすぎて

一昨日の夜からかなり冷え込んできて雪が降るというので、

ラベンダー、ローズマリー、スペアミント、ミントの鉢を家の中に避難させました。

まあ、大丈夫だとは思いながらも雪なんで。一昨日から部屋中が鉢だらけ。

ひとつだけクレマチスの鉢は外に出したままにしていました。

110212 さすがに今日は心配で確認。

蔦が枯れた時に一節だけ残して切りました。

12月にはひとまわり大きな鉢にかえて、

一週間に一度くらい土が乾くと水をやっています。

110212_2 その一節の部分をよく見てみると、

新芽が5つも出ているじゃないですか!

根がちゃんと育っていると信じていたので嬉しい。

まだ2月でこんなに寒いですが、立春も過ぎましたし春は確実に

近づいているのがわかります。今年もクレマチスは私を夢中にさせるのでしょうか。

2年目なので、今年は蔦が緑のカーテンになるくらい育ってほしいな~

作業台が完成

一昨日、またRe+Cafeにて掘り出し物を見つけてしまったのです。

木のワゴンで、きっと台所で作業台に使われていたものだと思います。

もう、お客さんの注目の的で誰かに買われたらと思うと居てもたってもいられず、

ジタバタしていたのですが、誕生日プレゼントに買ってもらえることになりました。

そして本日、家に運んできました。

110211 置いて数時間ですが、この家との馴染みようは

なんなのでしょうか。まるで前からあったような感じ。

最近、台所の流しの上の部分で食材を切っていると

スペースがたりなくて窮屈で仕方がなかったのです。

まな板を置いていると、切った食材の置き場所に困るんです。

この作業台があれば、ここで食材を切って籠に入れて

それを流し台に運べばスペースも十分です。

ひとつ問題はこの作業台はタイヤがついていて移動可能なので

すこしガタガタするんです。まずは下の部分に重みを持ってくるということで

糠漬けの琺瑯や、まな板などを下の部分に収納。

そして作業台の横にとっておきの改造を施しました。

110211_2 1年以上前にタイだったかどこだったかの

民芸フェアで買ったすてきなロバみたいなもの。

すごく気に入って買ったのですが、あまりに重くて

どこに取り付けられず、本棚の雑誌の中に挟んで使っていたのですが

ワゴンの天板の横につけたらサイズがぴったり。

取っ手が6つ付いてるので、トングや計量スプーンを吊り下げられます。

そしてこの重みで、ワゴンのガタガタが安定したのです。

いやいや、こんな作業台ができてしまうと料理をせずにはいられませんね。

蔦をはわせる

先日から始まった室内緑化計画ですが、ゴムの木とアロマティカスは

良い具合に家に馴染んできました。今日は第二弾の動きを開始。

家に木をはやすのはゴムの成長を待つということで、

今度は家に蔦を生やそうかと思っています。

21110210 まずは四段籠の一番上の籠の中にアイビーの一種を

植えた植木鉢を入れました。下の籠に絡まって

伸びる予定です。

110210 もうひとつはスパイスや調理道具などを置いている

棚の端にかけた籠にもアイビーの一種を。

これもだらっとたれつつ、横の棚のポールや網の部分に

絡まる予定。もちろん、予定は未定なんですけれど

想像するとちょっと良い具合なんですよ。あー、成長が待ち遠しい。

間接照明のススメ

第二次部屋作りブームが始まってから、照明が気になります。

そもそもピカーンと光る蛍光灯が嫌いです。デスクや台所は手元が見えないと

困るので必要ですが、夜は特に間接照明が落ち着きます。

110209

さんさき坂の「SLOW」にて乳白色の光にひかれて

このランプを衝動買いしてしまいました。

ほわーんと光る具合がほたるのようでもあります。

110209_2 こう見るとわかるかもしれませんが、

このランプは船の横についているランプを改造したもの。

古いんですが、やわらかい光も、まわりの年期も

とっても私好み。間接照明は心が安らぐだけではなくて、

早く眠りに落ちる効果もあります。一石二鳥ですね。

何を盛るのか?

最近、料理をすると「この料理をなんの器に盛りつけるか」を考えるのが

楽しみでなりません。そんなにたくさんの器があるわけではないけれど、

この料理をどう生かすかを考えると、そのお皿の特徴がわかってきます。

110206 先週は鶏もつ煮を豪快に盛り付けた白イッチンには

魚介ののマリネ。料理の美味しさをこのお皿が

広げてくれる気がします。

110206_2 お次はグリーンの色が特徴的ながイッチンに

ワンタンを盛り付けてみました。

もっと海老のピンクが目だってきれいになるはず

だったんですが・・・。ワンタンとお皿の色が同化してしまいました。

110206_3 母からもらった益子焼きの大皿には生春巻き。

細長い大皿は普段なかなか使えないので

大人数のお客さんの時にはテーブルの真ん中に

バーンと置きたくなります。お店では切って出てくる生春巻きですが

家ではそのまま丸ごとで出します。中に刻んだピーナツが入っているので

口に入れた時に気づくと、驚きと美味しさが広がるんです。

やちむんのお猪口をタレ入れとして活用。

このお皿の青緑色は料理を引き立たせてくれます。

110206_4 最後は青色のイッチン。

昨日はミニトマトのにが甘蜜和えでしたが、

今日はいちごのあま王です。

なかなかの迫力ですね。ちょっと工夫するだけで、

美味しさが増す気がするから不思議です。

あのバランスが最高だったと思い出したりするのですが、

きれいに盛り付けると早く食べて欲しくなってしまって

すぐ出してしまうので、写真を撮るのは忘れがち。

春の陽のひかり

まだまだ寒い日が続きますが、立春もすぎて徐々に陽がながくなってきました。

春に近づいてきたので、日の出も早くなってきました。

0129 ある日の早朝、ふと窓の外をみると

スカイツリーが朝焼けにそまっていました。

うっとりするような朝焼けでした。

最近、アロマティカスを鉢に植え替えたのですが、徐々に根付いてきたようで

110204 陽の当たる方へ、すくっと立ち上がり始めました。

燦燦と太陽を浴びて、どんどん大きくなってほしい。

アロマティカスの香りが近頃の私を癒してくれます。

そのまま嗅いでも香らないのに、ちょっと手でふれるとふわっと

香りが立ち上がるのが不思議です。

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