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2010年12月

ふたつの宅急便

今日は午前中に待ちにまった二つの宅急便が届きました。

101230 一つ目は沖縄のふくら舎から届いた「わらび籠」。

今帰仁村の国吉さん親子作。この蓋付きの丸型が

なんとも愛らしい。紐がついていて吊るすこともできる作りです。

触ってみるとすごく優しい肌触りでつやがあります。これが使い込むうちに

色が濃い飴色になるそうです。

101230_2 さっそく使ってみました。

ちょっと馴染みすぎていてわかりませんかね?

101230_3 下の段に本体が。布巾を敷いて

洗った食器を置きました。

ずっとプラスチックのものを使っていたのですが、

風情がなくて気になっていたのです。

これならあまり入らないから、こまめに拭いて食器棚にしまう気にもなる。

上段にあるのが蓋部分。オリジナル鍋つかみと、木の鍋敷きを入れました。

最近、ここら辺に適当においてごちゃごちゃしていたので、ちょっとすっきり。

前からあったかのように棚に馴染んでいて不思議です。

101230_4 二つ目は京都の帆布カバン・喜一澤

「牛乳袋変型」のカーキ色です。

肩掛けもできて、大きすぎず、小さすぎずちょうど良い。

何しろしっかりしているので、荷物はたくさん入ります。

トート型のバックは底が柔らかいので中でごちゃまぜになりますが、

帆布カバンは底に張りがあって安定感があります。

しかも上に紐がついているので、中が丸見えにもなりません。

お披露目に近所のかなかなに二つとも見せに行ってきました。

わらび籠は蓋を開けた風情も良いと絶賛に。帆布カバンも見せると

「私も持っているのよ」と手伝いの方が奥から一澤帆布の年期の入った

カバンを持ってきてくれました。店主も家にあるそうです。

今は新品ですが、両方とも使えば使うほど味がでるものなので

これからが楽しみです。自分が仕事で携わっているものを

使っていけるというのは、なんとも幸せなことですね。

「ふくら舎」

沖縄県那覇市牧志3-6-10 桜坂劇場内ショップ1階・2階 

TEL:098-860-9555

「帆布カバン 喜一澤」

京都市東山区稲荷町北組567-4 TEL:075-541-1382

寒さ対策

暖房があまり好きではありません。顔がつっぱるし風がなんとも気持ち悪い。

でも去年、冷えというものを初めて体験してしまってから、寒さ対策はいろいろと。

今年の初めには火鉢を買ったので、まずは家の空気がほっこりしました。

最近は3点セットが登場しました。まずは以前から愛用の湯たんぽに

101229_2 新しいカバーをつけました。お布団の中に入れておけば

朝までぬくぬくで寝られます。朝ごはんの時も足元に

置いてもまだあったかです。そしてレッグウォーマー。

自分で編んだのですが、毛糸選びに失敗してすぐ伸び伸びになってしまいます。

でもあったか。そしてカウチンセーター。これを着れば寒さ対策はばっちりです。

でもちょっと重いので肩がこったりもします。一長一短だったりしますが、

かなりアナログの寒さ対策がなかなか気に入っています。

大掃除

いよいよ今年も終わりに近づいてきました。大掃除の時期です。

基本的に使ったものは元に戻すを心がけていて、掃除はこまめにしているので

家はだいたいいつもきれいです。ただ、二つだけ気になっていたところが。

ガスレンジと換気扇。こまめに拭いてはいますが、吹きこぼれたり、

焦げ付いたりをちょっとほっておいたら、あ~あ~という状態。

換気扇の油汚れもいつのまにやら溜まるもの。

今日は重曹でぬるま湯につけたり、洗剤を使ったり悪戦苦闘。

101229 五徳の焦げ付きにかなり手こずりましたが、

なんとかここまで頑張りました。

完璧とはいえないけれど、合格点ってところでしょうか。

ここで料理したら、きっと気持ち良いぞ。来年こそは焦げがつく前にこまめに磨こう。

と去年も思った気がする。明日は窓を拭こう。

大人買い

今年も残りわずかになってきました。

一年よく働いたし、色々あったけれどへこたれなかったので

自分にクリスマスプレゼントを買うことに。そうなるとあそこしかないなと

工芸望月」に行って来ました。ずっと12~13センチくらいのスープなんかを

入れる器が欲しかったのです。マカイだと平べったい感じがするから

どうしたものかと思っていたのですが、照屋佳信さんのがたくさん揃っていました。

101226 本当はもうひと周り大きいものが欲しかったのですが、

4.5寸は偶然でないとできないそうなんです。

でもふくらみのある形もあってなんだかとっても良いのです。

和風でも洋風でもないこの感じがたまりません。ちょっとスープを入れるにも、

鍋の器としてもいいし、ご飯ならたっぷり入ります。

特に釉薬の緑色がたまらないのです。もうひとつはお皿です。

101225 この乳白色のイッチン皿。最近、食器棚を整理していて

シチューを入れる素敵な皿が一枚しかないことに気づき、

対になるようなものが欲しかったのです。浮き立つ柄と

柔らかな色味がたまりません。クリスマスにアクアパッツァもどきを盛り付けました。

101226_2 パスタだってこんな具合です。

洋食だとこんな具合ですが、これはきっと和食だって、

エスニックだって素敵にみせる包容力をもっている気がします。

次は何をのせてみようか?想像は膨らみます。

鉢替え

12月も後半になってきたので、以前からやろうと思って機会を逃していた

植物たちの鉢替えを実施することにしました。

まずは今年の夏、私を虜にしたクレマチスから。

101223 鉢からはずしてみると、こんなに立派に

根が成長していました。

101223_3 根を傷つけないように優しく古い土を落として

ひとまわり大きな鉢に。培養土にマグパンプKをまぜました。

軍手をはめてやるんだった・・・。

101223_4 完了です。土と馴染ませるために、水をあげます。

今年の目標は支柱全体にうまく蔓を行きわたらせて、

クレマチスで緑のカーテンを作ることです。

101223_5 お次はラベンダー。今年の春に種を植えたものが

ここまで成長して、根も立派なものです。

ラベンダーは二年目にならないと花が咲かないので、

今年は念願の薄紫の花が咲くはずなんです。

101223_6 ひとまわり大きな鉢にいれると、なんだかのびのびとしましたね。

早くもっと成長して美しい花と香りで楽しませてほしい。

他にもバジルを鉢替え、紫蘇やミントは土だけ変えたりと

色々とやってみました。これから本格的な冬がやってきますが、

春に向けて地中でがんばれ、植物たち!

麺といえば

ときどき無性に「ワンタン麺」が食べたくなります。

シンプルな東京ラーメンも好きなんですが、ワンタンがのっていると

それだけで得した気分じゃないですか?

Photo 近所ならやっぱり「一寸亭」のワンタン麺。

このシンプルな組み合わせとしょうゆ味がたまりません。

メンマ好きでもあるので、これくらいのっているとうれしい。

「一寸亭」

東京都台東区谷中3-11-7 TEL:03-3823-7990

年賀状が完成

今週、年賀状が出来上がりました。

完成のお知らせメールを受けて、試写の立会い前にさっそく「中村活字」に

立ち寄りました。店の前に立つと中村さんは接客中。

私の顔を見ると、にやりと笑うわけです。なんだ、今の笑いは?と思う私。

カラカラと扉を開けて中に入ると「どうよ」って感じで年賀状を渡してくれました。

これが思っていた以上に素晴らしい出来。「うわーっ」とか店頭で興奮するので

店内にいたお客さんも興味津々。

気になっていた文字と絵の重なる部分も、色を薄くしたことで喧嘩していない。

圧を強くかけたことで“へこみ”を実現。これが絵の効果を生んでいます。

デザインを書かないように表現しているので、何を言っているか

さっぱりわからないと思いますが、仕上がりは年賀状をお楽しみに。

中村活字はやっぱりすごい!

「中村活字」

東京都中央区銀座2-13-7 TEL:03-3541-6563

味覚を育てる

昨夜、六本木の「一億」で豆腐ステーキと牡蠣ごはんを食べながら、

この味を教えてくれたのは、契約社員で働いていた時の上司だったと

しみじみと思い出しました。

子供の頃の味覚は母親が育ててくれたと思います。毎日いろんな手料理が

食卓に並び、その頃はあまり気づきませんでしたが、

うちの食卓には普通の家では食べないものがたくさん登場していました。

私の大好物だったペルー風ごはんとイカの墨煮はもちろん、

ピロシキや花しゅうまい、ミートローフに角煮・・・あげると切りがありません。

子供用の甘口のものとか出た覚えがないのです。

そして、大人になってからの味覚は映画業界に入った13年前からの上司や

仕事先の先輩方に育ててもらったと思います。朝から晩までよく働いた分、

たくさん美味しいもの、美味しいお酒を教えてくれました。

表参道、赤坂、原宿、四谷三丁目、新宿御苑前、六本木一丁目・・・

通う会社がかわると店もかわり、好みも変わる。

サンギュプサルをごま油で食べた時の驚きや、玉チレを食べた時の衝撃、

「莢」のお兄さんの見事な手せばき、船の上であびるほど飲んだワイン。

初めて美味しいと思ったウィスキー、丸の内で食べたフォアグラと豚肉・・・

次々と思い出されて、これまたあげると切りがありません。

そしてずいぶんと時が経ち、今はちゃんと自分のお金で美味しいものを食べる

楽しみを覚えました。やっぱりお酒は自分のお金で飲むのが一番美味しい。

たくさん食べさせてくれた先輩方に感謝して、後輩たちに美味しいものを

ごちそうしたり、作ってあげたりしています。そういう循環は大事だな。

今は偏食の人も多いし、食べ物ならなんでもいいという人も多いけれど、

そんな人生絶対につまらない。コンビニ菓子の美味しさ比べなんてしなくていい!

味覚は生きる時代に合わせて、自分で育てていくものだなと感じた

六本木の夜でした。

「ソウル・キッチン」の料理再現

昨日は映画「ソウル・キッチン」の料理再現の本番でした。

朝9時にRe+Cafeに集合。店主と仕事を分担して撮影の準備と

料理の下ごしらえを始めて行きます。リハーサルをやっているので、

段取りや料理のコツなどは押さえているのでスムーズに進みました。

Photo ただ今、“ゲット・ダウン”マリネを撮影中。

ハラペーニョと香菜がきいた魚介類のマリネなんですが、

とっても色っぽく撮ってもらっております。

Photo_2 こちらカレイのグリル“ソウル・ブラザース”。

近所の大学生が見学に来たので

レフ板をもってお手伝い中。厳しい指示が飛んでいました。

ソウルフルな主人公兄弟にちなんだ料理です。

Photo_3 こちらが集合写真です。

一番奥が、ギリシア風煮込み“カザンザキス”。

牛肉を赤ワインで煮込んだものなんですが、

玉ねぎがとろっと、牛肉もやわらかくてもう堪りません。

労働の後の味見というか、昼食会というのはたまらないものがありました。

はい、昼間からワインを飲みました。

ちなみにRe+Cafeでは日替わりメニューに“ゲット・ダウン”マリネと

ギリシア風煮込みが登場しています。今日から日曜まではまずは煮込みです。

日替わりなので、運がよければ食べられるってところが谷中っぽくもあり、

「ソウル・キッチン」っぽくもあるんです。

映画「ソウル・キッチン」は1/22(土)から渋谷のシネマライズにて公開です。

まだ本番写真はまだ上がってきていませんが、間違いなく素敵に

撮れているはずです。すごく素敵な光の中で撮れましたし、

なにしろカメラマンの腕が良いので。料理の出来をぐっとワンステージあげてくれます。

料理が載るフライヤーやパンフレットも、ぜひ、手にとって見てください。

映画もとっても愛おしい作品なんですよ。久々に映画を見た後に、

「あー、楽しかった!映画ってやっぱりいいな~」と思った作品です。

こんなに大きくなりました。

昨夜、近所の知り合いの家のパーティに立ち寄ったのですが、

ベランダから見事なスカイツリーが見えました。

角度が良いので、何も邪魔するものがなく見事な姿でした。

101205 うちの家からは邪魔な電線の向こうですが(笑)

こんなに大きくなりました。

もうすぐ500メートルになるそうです。

これぐらいで十分なんですが・・・このままいくと空に突き刺さってしまいそうですよ。

活版印刷

昨年、初めて活版印刷で年賀状を作りました。

文字と罫線、ワンポイントだけのシンプルなものにしましたが、

活版ならではの味わいがあってすごく気に入りました。

昨日、一年ぶりに東銀座の「中村活字」に行って来ました。

「去年も来たね~」と中村さん。なんとこの一年の間に、

ゲーテのファッション撮影が行われたそうで、掲載誌を見せてもらいました。

味のある渋い店内が、驚くほどしゃれた空間に映っていて、

最後には中村さんも登場。お客さん増えたか聞きましたが、

「別に、何も変わんないよ」とまったく気にしてない模様。

さて、本題です。今年の年賀状の文章を渡し、私が漠然と考えている

デザインを相談してみると「それは印刷だけじゃなくて、圧をかけるとはえる。

色は薄めだといいね」と色々とアドバイスを。

ファイリングしてある転居や結婚のお知らせ、年賀状などを見せてくださって

わかりやすく説明して下さいました。印刷の色を選ぶにも、

“日本の伝統色”というファイルを見せてくれて「意味を知ってから選ぶのもいいよ」と。

私も「紙は雪のイメージです」「色は年賀状なので、めでたい感じが出したい」など、

本当に好き勝手なことを言っていたのですが、どうやら実現しそうです。

これまたシンプルな年賀状になる予定ですが、去年よりアイデアと

かわいさをプラスしています。まだ、どう校正があがってくるかはわかりませんが、

「中村活字」ならきっと素敵に仕上げてくれるはずです。

映画の料理再現に挑戦中!

監督の来日取材を担当していた映画「ソウル・キッチン」の料理の再現を

やらせて頂くことになりました。昨日はリハーサル。

料理は食べる場所や写真を撮る場所、器なんかがとっても大切なので

料理を作るだけでなく、色々と考えてコーディネートもしています。

Photo 料理は思っていたより見た目も味も

素晴らしく出来上がりました。

でも、追求しだすととことんまでのタイプなので

明日も一人研究です。私の大好きな映画でもあるので、

すてきなものにしたいな~ 全貌は本番が無事終了してからに。

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