秋の味覚
昨日は退社した友人と仕事仲間を呼んでお疲れ様会。
みんなの予定が合わず調整したら、すっかり秋になってしまいました。
友人のリクエストは「和食で季節のもの」だったので、秋の味覚を味わうことに。
普通はほうれん草が多いですが、
私はシャキシャキ感が好きでよく小松菜で。
人参、蒟蒻はいつも入れますが、先日は試しに
ごぼうを入れてみました。今日は彩りを考えて
インゲンを加えてみました。須田の絹ごしを使っているので美味しいのです。
まずは里芋とイカの煮物です。お出汁が染みてたまりません。
今年は秋刀魚が高いと言われていますが、
鰯は豊漁でいつもの年より安いんですよ。
照屋佳信さんのイッチンのお皿としっくりきます。
秋刀魚の昆布煮が得意なのですが、鰯もいいものです。
圧力鍋を使えば骨も柔らかくなるので、今度はそうしてみます。
塩むすびにしました。すこし黒米を入れただけで
もっちもちに、しかもきれいな紫色になるんです。
お皿との色合いも抜群です。
きのこ鍋です。前日の朝日新聞でウーエンさんが
クコの実と油揚げを使ったスープに
きのこを入れるだけでエキスが染み出します。
まずは粟国の塩、次は黒酢+しょうゆ+ごま油、お次は豆板醤とごま油と
徐々に味を変えて楽しみました。その後は残ったお出汁で、出し巻き玉子を。
ビールがワインに変わると、今度は桜桃に、カマンベールチーズに、
メレンゲの焼き菓子。東方美人茶を入れたら、胡麻プリンとフロマージュが登場。
これでもかとお酒と美味しいものを楽しみました。
13時からゆるりと始めたはずが、気づけば日も暮れて夜に。
〆に白菜とベーコンのスープを小さな土鍋で作りました。
女子5人で食べまくりましたが、大半は野菜なのでお腹にはもたれなかったはず。
久々にゆっくり語りながら寛げるなんともよい宴でした。
次はもう少したってから、火鉢を囲んだ宴にしたいですね。
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