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火鉢のある暮らし

根津在住の友人が手あぶり火鉢を愛用していると聞いてから、

ずっと火鉢のある暮らしに憧れていました。

それからインターネットや古道具屋に行く度に好みの火鉢を探すのですが、

これがなかなかない。納得いかないものはどうにもならん。

桐の手あぶりでちょっと気になるのはあったけれど木の色が・・・。

そんなことを何ヶ月も続けていたのですが、昨日仕事の合間に

お昼を食べに出かけてちょっと覗いてみた谷中の「喜楽屋」で

直感がビンビンと反応する手あぶり火鉢を発見。丸型で色も濃い茶色。

木目もいい。少しを落ち着こうと昼ごはんを食べてから、

もう一度お店に行き「これ、下さい」とついに言ったのです。

しかし、それから火鉢愛用者の店主の男性とショートカットが素敵な女性と

話し合いが始まったのです。お二人がおっしゃるには

「たしかにこの手あぶり火鉢はとてもいい。でも手あぶりだから鉄瓶しかおけない。

火鉢を始めるとそれだけでは満足できなくなる。もう一回り大きいものなら、

小さな土鍋も鉄鍋でお肉も焼ける。店としてはこちらがお薦め」と

四角い火鉢を薦めて下さるのです。その四角いのも素敵なわけです。

迷いに迷い、先輩方のお薦めどおり四角い火鉢を購入。

するとお店になかった灰をかっば橋まで揃えにいってくださって、

全てをセットして先ほど家まで届けて下さったのです。

100108 ちゃぶ台の横に置いてみたら、

計ってもいないのに高さも大きさも見事にぴったり。

100108_3 お薦めのミニ土鍋も置いてみると

これまたしっくり。直感も重要ですが

先人の助言はまた重要。

100108_4 下には引き出し付きで道具を入れることができます。

購入した灰ならし以外に、年期の入った火箸と火ばさみも

付けてくださいました。感激です。

100108_5 火鉢のある居間が出来上がりました。

すでに和なんだか、沖縄なんだか、アジアなんだか、

マリメッコのカーテンですし、訳がわからなくなっていますが

それでいて私らしいので不思議なものです。

仕事をしなければならないので、明日火を熾すのを楽しみに

今日はセッティングで我慢、我慢。

店主さんが帰り際に「それと火にはくれぐれも注意だよ。わからないことがあったら、

お店に顔出して」とありがたいお言葉を。商品を売るだけではなく、

昔ながらの商人気質と言うか、今の東京では少なくなった下町ならではの

商人と客の関係。良いものですね。

「喜楽屋」

東京都台東区谷中7-4-4 TEL:03-5814-8051

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コメント

始めまして。四角い火鉢にして正解でしたね♪ 私も四角い手あぶり火鉢から始まり、関東長火鉢の魅力にハマり両方使い分けています。 五徳を置くとその他のスペースが狭くなりますので可能な限り大きな火鉢を・・・ となりますよ。
今回お買いになった火鉢、大切になさって下さいね

コメントありがとうございます。
手あぶりにしないで正解でした。こんなに楽しいとは
思ってもいませんでした。後は家の中がこういい具合に
温かいのがいいものです。

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