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2010年1月

うどの皮のきんぴら

今日は突然餃子が食べたくなったので、友人を呼んで焼き餃子と

餃子鍋を作ることに。買出しに行ったスーパーにてうどを発見して

今年初めてのうどを楽しむことにしました。

100131 うどを使ってお酒のおつまみを二品。

手前が「赤貝とうどの酢味噌和え」。

うどのシャキシャキ感が堪りません。今回は軽くゆでたのですが

薄く切って生の方がもっと美味しく食べられますね。

そして本当の主役は奥の白い皿に載っています。

Photo 「うどの皮のきんぴら」です。私はこれが大好きなんです。

うどの皮を厚めに切って炒めて、醤油とみりんで

味付けしただけですが、うどの苦味ととっても良くあって

たまらない美味しさなんです。母が作ってくれたのを食べてから、

病みつきになりました。中身より皮が好きというのも困りもの?

でも少しだからこそ美味しさを感じるってこともありますね。

Photo_2 最近は変り奴を研究中。

これはザーサイ、ネギ、きゅうりを細かく刻んで

ごま油、豆板醤、醤油ちょっとをあえて

絹ごし豆腐半丁の上にのせました。冷奴も湯豆腐も大好きですが、

豆腐は野菜とも良く合うのでお酒のおつまみにはぴったり。

ピータンときゅうり、トマトを、ネギをのせて、上からごま油をジュッと

かけるのも美味しいです。お酒のおつまみのようなものばかりですが、

最近ほとんどお酒を飲みません。ビールいっぱいくらいで満足。

歳をとったってことでしょうか?

湯たんぽカバー

ここ最近の私の悩み事はずっと湯たんぽカバーのことでした。

湯たんぽを買って以来、暖房要らずでぐっすり朝まで眠れるのですが

いつもタオルと枕カバーで包んでいたのです。

家にも布団の柄ともまったく合わないのが嫌で・・・。

今発売中のku:nelに湯たんぽカバー特集が載っていて

とっても自由でキュートな作品に感動。母と相談していたわけです。

すると昨日実家にて、母が私が着ていた母が編んだセーターの

袖の部分で作ったバッグを「これを湯たんぽカバーにすれば」と

出してくれたのです。サイズがぴったりだったので家で色々と工夫しました。

100124 全体はこんな形です。編み込み部分がちょうど真ん中に

くるデザインです。

100124_2 入り口はこんな感じに。

母はゴムを入れてくれたのですが

ゴムだとギュッと締められないので

家にあった木成りのひもを使いました。ギュッとしっかり閉まります。

湯たんぽで心配なのは低温やけど。ニットだと肌に本体が直接ふれる

心配がありますが、このニットの裏にはちゃんと裏地がついているので

本体にはその心配がありません。

100124_3 あと問題は入り口部分。ここで肌に触れたら危険。

しかし巾着の中には余分に糊代のような部分があるのです。

ここには黒の毛糸で柄が編みこまれています。

ここの両側部分をスナップで止めれば、湯たんぽが飛び出す心配もありません!

有りもので作ったリサイクルですが、とってもキュートな仕上がりです。

母が編んだ物がセーターの袖→バッグ→湯たんぽカバーと形を変えて

何十年も大活躍です。あー、今夜寝るのがとっても楽しみ。

手羽先の炭火焼

火鉢でどんな料理ができるのかを色々調べていたのですが、

手羽先なら脂が少ないから家の中でもできるようなので今日は勇気を出して挑戦!

100107 塩をふって少し置いたものを焼いてみました。

脂が炭に落ちると煙がでるものの、しっかり換気をしていたので

上手に焼けました。二回目を焼いてわかったのは

皮面をじっくり焦げ目をつけて焼いて、裏面は脂が落ちるのでさらっと焼けば

最小限の煙で済み、それでいて中まで火が通ることが判明。

炭火なんでガスコンロで焼いたものとはまったく違うんですよ。

くー、こんな美味しいものばかり食べていいのだろうか?

豚汁と焼き手羽先、焼き空豆にビールを合わせて

友達と遅めの昼ご飯を楽しみました。その後は新しく出来た谷中の店に

友達を案内。最後は和菓子の「喜久月」によって季節の和菓子を。

100117 見てください。この美しく、愛らしい姿。

私は奥の梅と金柑を。友人が雪兎ともうひとつが

何かを忘れてしまいました・・・。

冬の散歩で凍えた頃にちょうど家について、鉄瓶でほうじ茶をいれて

季節の和菓子を楽しみました。甘すぎない上品な味わいがたまりません。

「喜久月」

東京都台東区谷中6-1-3 TEL:03-3821-4192

焼き空豆

昨日からはまっているものがあります。

100116_7 はい、火鉢で空豆を焼くんです。

谷中銀座の八百屋さんに季節はずれですが

空豆がたくさん売っていて

すぐに火鉢で焼いている絵が浮かんだわけです。

大量だったので尻込みしたのですが、意外と持つと言うので

まとめてお買い上げ。

いつもは魚焼きグリルでまっくろになるまで焼いていましたが、

炭火だとじんわりと熱が伝わるからか真っ黒にならなくても十分。

100116_9 中のお豆がほっくりと焼けているのです。

昨日深夜によった友人にビールと一緒に

出してみましたが、感激してくれました。

火鉢料理の幅は徐々に広がっています。素材を楽しむって究極の楽しみですね。

五徳の上には普段は鉄瓶を置いているのですが、湯気が常時でているので

肌の調子がとってもいい。暖房の風は肌を乾燥させるので、

火鉢は美容にも良い気がしますね。

BIKA

今日のお昼は少し遠出して根津にある中華屋「BIKA」へと向かいました。

素敵な看板からしゃれた店内を想像していたのですが、

しゃれすぎていない、こじんまりとした店内がとても良いのです。

最初はやっぱりこれですね。

100115 名物ともいえる「ニラそば」です。

この緑色が細かい小口切りにしたニラなんです。

真ん中にはとろみのついたひき肉です。

ニラといえば臭味が特徴だと思うのですが、これが驚くくらいさっぱり味。

スープはしょうゆ味。今まで食べたことのない中華そばです。

すごい量のニラをさらっと食べきってしまいました。

100115_2 一緒に「春巻」も頼みましたが、これがうまい。

最近は生春巻きや海老春巻きなんかにおされ気味ですが

竹の子と豚肉のスタンダードな春巻はやっぱり美味しい。

実家の春巻を思い出しました。

「BIKA」

東京都台東区池之端4-25-11 TEL:03-3821-3347

谷中 松野屋、オープン!

100113 去年から楽しみにしていた「谷中 松野屋」が

夕焼けだんだん上についにオープンしました。

じっくり中を拝見しましたが、暮らしに役立つ道具が

たくさん揃っています。

100116_2 開店祝いに四点購入。鍋敷き、木のしゃもじ(?)と

木のスプーン。最近家に木のものが

徐々に増えてきた気がします。

この鍋敷きは鉄瓶や小鍋をのせて毎日活躍しています。

沖縄ではこれを頭にのせて上に荷物を置いて物を運ぶそうです。

生活の知恵ですね~

アケビやぶどうの籠が素敵なんですが、高すぎてめまいがしましたとさ。

そば 川むら

最近は家で仕事をすることが多いのですが、一日一万歩目標なので

郵便局がてらお昼は散歩しながら外に食べに行くことにしています。

今日は日暮里ちかくの「そば 川むら」へ。先日、友人と食べに来たのですが

その時、他のお客さんが「牡蠣そば」を注文していて「昔からこれを食べるのが

楽しみなのよ」なんて話しているのを小耳にはさんで気になっていたのです。

100112_4 これが念願の「牡蠣そば」です。

むっちり大きな牡蠣が五つものっています。

焼いてあるのですが、焦げ目もやわらかさも絶妙。

温かいお蕎麦にしてさらっと食べてしまいました。

お蕎麦にもっと蕎麦のがつんとした味が欲しいのですがね・・・。

「そば 川むら」

東京都荒川区西日暮里3-2-1 TEL:03-3821-0737

極上すき焼き

本日家で初の新年会を開催。14時に集合して買出し散歩の後、

火鉢の横で女性四人でまったりとスタート。

100110 ますはビールで乾杯して前菜を。なます、昆布と葱の和え物、

セロリにブルーチーズのディップ。

後はいつもの大根とがんもの煮物。

前菜を味わった後にはメインイベントが待っています。

100110_2 この材料でお分かりですね?

そうそう、すき焼きでございます。

100110_3 自由が丘で仕入れる極上の霜降り牛肉。

野菜も玉子も、焼き豆腐、しらたきも

谷根千のこだわりの店で仕入れてきました。

100110_4 まずはラードを溶かした鉄鍋でお肉をジュッ。

玉子と山椒でぱくっと。柔らかなお肉と肉汁がジュワーッと

染み出します。これは序章にすぎません。

100110_5 割り下に材料を入れて染み込んできたところに

どーんとお肉を投入。興奮します。

100110_6 赤味が残っているくらいですかさずとる。

煮すぎたらせっかくのお肉が台無しですから。

私はここのお肉は二度目ですが

前回とかわらず大満足。初めての友人は「人生で一番おいしいすき焼き」と

申しておりました。「須田」の焼き豆腐を買ってきたのですが、焼いた部分が

油揚げのようになっていてそこに割り下が染みこむともう堪らんのですよ。

100110 すき焼き中は赤ワインを楽しみ、

お次はちょっと休憩で中国茶の東方美人を飲みながら

果物を堪能。

100110_2 紹興酒を少し味わった後は、火鉢でたたみいわしを

炙りながら泡盛をお湯割りで。炭であぶったたたみいわしは

ガスコンロとは訳が違います。香ばしくてとにかくうまい!

食べ物もお酒も、四人の語らいも楽しく、合間に炭火や灰をいじる。

いや~、たまらない休日です。

友人には「炭に恋をしているよね」と言われてしまいました。

湯豆腐&みそ田楽

100109_31 今日は久々に韓国石釜で黒米を炊くことにしました。

おかずは豆腐入りさつま揚げと大根、人参のキンピラ。

大根の皮と葉は半日干しました。うまみがギュッと詰まった

感じになるから不思議ですね。

1001009_3 本当のメインはこの小鍋の中に。

100109_29 蓋を開けると

豆腐と蒟蒻が登場。

一緒に入れてしまいました。

ふつふつしてきてちょうどいい具合。

100109_30 蒟蒻には田楽みそをのせて。

豆腐はそのまま何もつけずに食べましたが

豆の風味がしっかり感じられました。

ぷるぷるの食感がたまりません。きっともう一回り小さな小鍋だと

お湯が早く沸いて使いやすい気がします。

今日から始めた火鉢生活ですが、盛りだくさんで楽しみすぎましたかね?

明日は友人とすき焼き新年会なんですが、炭を愛でながら

手をかざしながら楽しみたいと思います。

お餅を焼く

100109_14 お昼には五徳に丸網を置いてお餅を焼くことに。

谷中銀座の「千両最中」で買ってきたお餅です。

100109_18 火がじっくり通っていくと焦げ目がほんのり、

するとふっくら膨らんできました。美味しそう!

100109_19 海苔を巻いてちょろっと醤油。磯辺焼きです。

100109_20 二つ目は大根おろしと納豆を

たっぷりとのせて。

お餅が絶妙にふっくら焼けていました。

やっぱり炭火はじっくり火が通るのでオーブンとは出来上がりが違いますね。

100109_21 網をとった後は炭火を愛でて楽しみました。

灰の中に埋まっている備長炭が見事な赤で燃焼しています。

炭火は本当に美しいので見惚れてしまいますね。

炭を熾す

今日は朝から炭を熾してみることにしました。記念すべき火鉢生活のスタートです。

100109五徳の真ん中の位置に備長炭を埋めます。

100109_2 灰をかけて隠します。

これを火種にすると火力が強くて

良いのだそうです。

100109_3 火熾し器にくぬぎ炭を3つ入れて中火にかけます。

100109_4 5分後。3分の1くらいが白くなって

火がついてきています。時々火の粉が

上がるので上から見るのは危険です。

100109_5 10分経過してずいぶん火がついたので

台十能にのせて火鉢へ移動。

床などに十分注意して移動します。

100109_6 備長炭の上に縦に並べました。灰を通して

火が移るのだそうです。

100109_7 20分くらい経過すると

この位置でもあったかです。

かなり寒い家だったのでうれしい。

暖房のようにうっとおしい風もなく、手をかざすだけであったかい。

気持ちもほっこりしてきます。

100109_8 一時間近くかけて鉄瓶でお湯を沸かして

凍頂烏龍茶を入れました。

0100109 ゆっくり時間をかけて沸いたお湯は

まろやかだからか、

お茶も格別の味わいです。

平日はせわしなく働いているので、こんなにゆったりと過ぎる時間は

本当に贅沢です。休日の寝坊より、炭を熾すために早起き。

新たな時間の使い方です。

火鉢のある暮らし

根津在住の友人が手あぶり火鉢を愛用していると聞いてから、

ずっと火鉢のある暮らしに憧れていました。

それからインターネットや古道具屋に行く度に好みの火鉢を探すのですが、

これがなかなかない。納得いかないものはどうにもならん。

桐の手あぶりでちょっと気になるのはあったけれど木の色が・・・。

そんなことを何ヶ月も続けていたのですが、昨日仕事の合間に

お昼を食べに出かけてちょっと覗いてみた谷中の「喜楽屋」で

直感がビンビンと反応する手あぶり火鉢を発見。丸型で色も濃い茶色。

木目もいい。少しを落ち着こうと昼ごはんを食べてから、

もう一度お店に行き「これ、下さい」とついに言ったのです。

しかし、それから火鉢愛用者の店主の男性とショートカットが素敵な女性と

話し合いが始まったのです。お二人がおっしゃるには

「たしかにこの手あぶり火鉢はとてもいい。でも手あぶりだから鉄瓶しかおけない。

火鉢を始めるとそれだけでは満足できなくなる。もう一回り大きいものなら、

小さな土鍋も鉄鍋でお肉も焼ける。店としてはこちらがお薦め」と

四角い火鉢を薦めて下さるのです。その四角いのも素敵なわけです。

迷いに迷い、先輩方のお薦めどおり四角い火鉢を購入。

するとお店になかった灰をかっば橋まで揃えにいってくださって、

全てをセットして先ほど家まで届けて下さったのです。

100108 ちゃぶ台の横に置いてみたら、

計ってもいないのに高さも大きさも見事にぴったり。

100108_3 お薦めのミニ土鍋も置いてみると

これまたしっくり。直感も重要ですが

先人の助言はまた重要。

100108_4 下には引き出し付きで道具を入れることができます。

購入した灰ならし以外に、年期の入った火箸と火ばさみも

付けてくださいました。感激です。

100108_5 火鉢のある居間が出来上がりました。

すでに和なんだか、沖縄なんだか、アジアなんだか、

マリメッコのカーテンですし、訳がわからなくなっていますが

それでいて私らしいので不思議なものです。

仕事をしなければならないので、明日火を熾すのを楽しみに

今日はセッティングで我慢、我慢。

店主さんが帰り際に「それと火にはくれぐれも注意だよ。わからないことがあったら、

お店に顔出して」とありがたいお言葉を。商品を売るだけではなく、

昔ながらの商人気質と言うか、今の東京では少なくなった下町ならではの

商人と客の関係。良いものですね。

「喜楽屋」

東京都台東区谷中7-4-4 TEL:03-5814-8051

夕焼けだんだんの上に

夕焼けだんだんの上にもうすぐ新しいお店がオープンしますね。

nuicotoとちょうめいげんのあった場所。少し前から工事が進行していて

100101_12 元旦に前を通ったら、外観は出来上がっていました。

「谷中 松野屋」とあります。

1001001 このお正月飾りの美しいこと。

シンプルでありながら、艶やか。

今年見た中で一番好きなデザインです。

本日お店の前を通ると、すでに商品の搬入が始まっていました。

箒や室内履きなど、暮らしの道具がたくさん。

はてさて、どんなお店になるのか。1/13のオープンが待ち遠しいです。

お正月の甘味

お正月の三が日は食卓にはいつもお節があります。

美味しいものですが、さすがにワンパターンでもある。

そんなわけで正月二日には朝からおやつ用に

100102 小豆を煮ました。30日に谷中の「かなかな」で

丹波産の小豆を買ったのです。

粒がとってもきれいな小豆で、まずは玄米と一緒に

圧力鍋で炊いて小豆玄米ご飯に。むっちむちの玄米と相性良し。

100101_9 そして今日は甥っ子のおやつに

お汁粉となりました。甘さ控えめで小豆の味そのものを

楽しめるようにしました。子供の時からお汁粉と

一緒におしんこを食べるのが好きだったのですが、今日は京都から

友人が送ってくれた「すぐき」のお漬物の葉っぱの部分を刻んで楽しみました。

日本の冬の味わいですね。

そして夜は親戚が従姉妹の家に集まる恒例の会合が。

ここ数年、まったく顔を出さなかった私ですが今年は参加。

前の日には従姉妹からのリクエストだったゼリーを作りました。

100101_10 缶詰のみかんとパイナップルで作る

簡単なゼリーなのですが、

100101_11 子供の頃の私はこれが大好物。

昔は黄色い大きなタッパーで

作っていたのですが

その四隅の部分が食べたくて仕方なかったのです。

なぜかあのカーブのぷりんとした部分が美味しいような気がして。

100102_2 いつの頃からか登場したこのタッパーは

その欲求をすべて解決するすべてがぷりんとした

フォルムになっております。

今は甥や姪、従姉妹の子供たちに人気のゼリーとなりました。

実家のお正月

明けましておめでとうございます。

大晦日から実家に行き、三が日は実家で過ごしてきました。

一人暮らしは気ままで快適ですが、年末年始ぐらいは親孝行です。

100101 うちの実家では元旦のお昼に兄弟の家族が集まって

お節とお雑煮を頂きます。大晦日に帰省するのは

そのお節作りの手伝いなのですが、

今回はお義姉ちゃんもいたので私は片手間でもはかどりました(笑)

100101_2 一の重は栗きんとん、ごまめ、なます、黒豆。

今年からお重も新しくモダンなデザインに変りました。

この栗きんとんのサツマイモの裏ごしが、

私が小学校の頃から毎年担当している仕事です。マッシュポテトの道具などで

手間を省いたこともありますが、根気良く裏ごしした方が絶対に美味しいのです。

100101_3 二の重は信田巻き、紅白かまぼこ、伊達巻です。

伊達巻ははんぺんと卵、砂糖で作るのですが

手作りはしっとりして格別な味わいです。

100101_4 三の重は筑前煮。

さやえんどうと人参で彩りを添えて。

100101_5 お雑煮は関東風。かつおのお出汁に

鶏肉、椎茸、お餅を入れて

三つ葉と柚子を載せたもの。

100101_6 こんな風にちょっとずつお皿に載せると本当に美しい。

一皿に日本のお正月の豊かな彩りが。

子供の頃から繰り返し食べているものですが、

飽きることはなく、やっぱりお正月にはまた食べたくなる味です。

そして夜の食卓と言えば、お節ももちろんあるのですが

100101_7 ここに母特製の豚の角煮が加わります。

付け合せは大根と小松菜。煮汁がしみた大根と

湯がいて添えた小松菜とのバランスが絶妙なんです。

100101_8 コトコトと長時間かけて豚バラを煮て作るので、

脂身がぷるぷるです。

うちの実家のお正月の定番でこれを食べないと

お正月が来た気がしない一品です。

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