お節準備
年末はいつも大晦日に実家に帰ることにしていますが、
今年は一日早く帰って、大晦日のお節作りに備えました。
家のお節って覚えておきたいものですから。
お芋になるわけです。
入れてグツグツと
煮立てております。
栗をたしてもう一度煮立てて出来上がり。
絶対こがさないようにしましょう。
大人気の「栗きんとん」の出来上がり。
お次は普通の家のお節にはない「信田巻き」。
グリンピース、きくらげを混ぜたものをひきました。
楊枝で留めます。
これを醤油やみりんなどで
蒸し煮にするのです。
水で戻してふっくらした昆布の上に置きます。
これを巻いて、かんぴょうで留めます。
この後、圧力鍋で蒸します。
玉子とはんぺん、みりん、砂糖をミキサーで
混ぜ合わせて玉子液を作って、それを平らな型に。
160度で焼きます。出来上がるとこんなキレイな黄色に。
巻き終わったら、三箇所をギュッときつく
輪ゴムで留めておきます。
お次はこれまた定番の「筑前煮」。
お出汁、しょうゆ、みりん、酒などを適当に。
私がこんにゃくの下ゆでをしようとしたら、
「私は適当に作るのが好きなのに」と母。適当で上手に出来るのが
主婦ってすごいですよね。
足りないと思う調味料をたしましょう。
お節は保存するものなので、味は濃い目につけましょう。
醤油、砂糖などのタレを煮詰めて小魚を加えます。
焦がさない程度で止めましょう。
「なます」と「煮豆」は母が先に作ってしまったので、
今年はここまで頑張りました。
さてさて、元旦のお節披露まで半日おきましょう。
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