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2008年3月

手羽先の八角煮

この一週間は忙しすぎて料理をする暇がほとんどありませんでした。

やっと今日は休みだったので、久しぶりに「手羽先の八角煮」をつくることに。

080329 しょうゆ、酒、みりん、八角、山椒、赤唐辛子、すったニンニクを

合わせて、手羽先を漬けて冷蔵庫で2~3時間おきます。

30080329 ふたをして弱火で30分煮ます。

圧力鍋なら10分。

080329_2 蓋をとって中火10分弱で

出来上がりです。

煮詰まったら止めましょう。

080329_3 照りもきれいな仕上がりです。

八角と山椒、唐辛子がきいて相当スパイシー!

私の得意料理なんです。

080329_4 「空芯菜の炒め物」を合わせました。

こちらはニンニクと唐辛子で炒めて

ナンプラーで味付けです。

080329_5 もろみ味噌があったので「もろきゅう」も。

080329_6 「菜の花の胡麻和え」です。

菜の花といえば、からし合えか酢の物が

多いですが、かつお節と胡麻、

砂糖、しょうゆ、水と合わせた胡麻和えもいけます。

080329_7 このメニューにはやっぱり土鍋御飯!

用賀にやまやが出来たので「辛子明太子」を

友人がお土産に持ってきてくれました。

どーんとのせてみました。辛すぎず、たらこの粒々もしっかりしていて

うーん、うまい!エスニックと和食の混合晩御飯でしたが

どれも御飯と合うのがポイントです。

中華風肉じゃが

今日の主役はあくまでも「PiSeRo」で買ってきた肉まんと花巻。

それにあう献立にすることにしました。

080322_3 蒸篭で蒸すとぷくーっとふくらんでなんとも愛らしい。

080322_4 この木目の細かい花巻!

私も作ったことがあるのですが

冷めてもかたくならないこの花巻とは

比べ物にならなかったなー。

080322_5 「中華風の肉じゃが」と「ニラとクレソンの炒め物」、

胡瓜と人参の糠漬けをあわせました。

080322_6 新じゃがと牛カルビ肉をニンニクと

しょうがで炒め、紹興酒、水、かき油、

醤油で煮込んだものです。

080322_7 すでにお馴染みの「ニラとクレソンの炒め物」は

酒とナンプラー、最後にこしょうをふったもの。

両方とも花巻にはさんでもいいし、タレを花巻に

つけても美味しく食べられます。

080322_8 これは「キャベツ肉まん」。普通の肉まんより

甘みが強くてより美味しいんです。

080322_9 デザート代わりに「かぼちゃ花巻」。

ほんのり甘いかぼちゃがなんともいい。

「PiSeRo」が近所にあったら

きっと毎日にように買いに行ってしまうと思う。

でも週末に自転車を飛ばして買いに行くっていうのも乙かも。

PiSeRo

今日は最近一番行きたかったお店、学芸大学にある「PiSeRo」に

自転車で行ってきました。

前から気になっていた日本には珍しい饅頭と花巻の専門店なのですが

先月のSALUSの学芸大学の特集に載っていたので

いよいよ行きたくなったのです。

駒沢通り沿いの酒屋さんの横にある小さなお店です。

080322 夕方に行ったので、ずいぶん売り切れていて

残っているものを全種類買ってみました。

肉まん、キャベツ肉まん、花巻、黒糖花巻、

黒糖花巻ドライフルーツ入り、かぼちゃ花巻です。

080322_2 家まで待ちきれず、肉まんをひとつ蒸してもらって

道端でぱくり。小ぶりな肉まんです。

ふわっとしながらしっかりした歯ごたえもある生地と

ジューシーなお肉がベストマッチ。顔がほころびます。

お店はお一人でやっていらっしゃるそうで、一人で働くのに

動きやすく機能的にできている厨房とカウンター。

羨ましくなっちゃいました。毎日300個も作るそうなんです。

今度は全種類揃っている時間に又来たい!

「PiSeRo」

東京都目黒区鷹番3-18-19 TEL:03-3760-8860

こなから

今夜は元同僚と一緒に表参道のおでん屋さん「こなから」へ。

彼女はとてもグルメなので、薦めてくれるお店はまず間違いがないのです。

紀伊国屋の横の道をはいると、大きな「おでん」の文字がみえてきます。

080319 突き出しはこんなに豪華です。

ふきの和え物、白魚と菜の花の酢の物、

茶碗蒸しです。白魚の身がもっちりと肉厚。

この突き出しで、この店への期待は高まります。

080319_2 まずはやっぱりおでんです。

はんぺん、地たまご、餅きんちゃく、鶏スパイスつくねなど。

とにかくお出汁が美味しいので、その味が染み出して

優しい味です。練り物はすべて手作りなんだそうです。

080319_3 「長芋焼き」。長芋を焼くという発想って普通ありませんよね。

するか、生か。でも中がほっくりして美味しいものです。

080319_4 「なすみょうが」といっても、みょうがが

いっぱいでなすが見えませんね。

翡翠色のなすがきれいなんですけれど。

080319_5 そしてまたおでん。ひょうたん大根、厚揚げ、

ちくわぶ、じゃが丸。大根の真ん中は、お店のマークでもある

ひょうたん型にくりぬいてあります。

080319_6 「かきおでん」。これが絶品。

小麦粉をふったかきを、おでん出汁でさっと湯がいている

のだと思うのですが、かきのうまみが口の中に

ぷわーっと広がるのが堪りません。

080319_7 「おしんこ」は彩りもきれい。

手前の大根の浅漬けは桜型にくりぬいてあります。

この季節ならではの気遣いです。

お皿はこれまたひょうたん型。

080319_8 〆は「こまだれ ごますり 出世うどん」です。

普通はごまだれにつけて食べるのですが、

二人で分けるのですった胡麻と胡麻だれを

上からかけてみました。この胡麻が普通の胡麻とはちがって

ふたまわりくらい大粒。かみ応えもあって美味しいんです。

うどんはもちろん歯ごたえ十分でありました。

湯島の本店は予約もとれない人気店なんだそうですが、

青山店はまだそこまで知られていないので穴場です。

「こなから」

港区南青山3-14-2 LAGHETTO AOYAMA 1F TEL:03-5772-6274

Bistro J

今日はいつも仲良くしている近所の友人の誕生日。

誕生日プレゼントってことで夕食に招待することに。

いつもは家で御飯を近所の焼き鳥屋か、もつ鍋屋か、カフェばかり

行っているので、今夜は雰囲気を変えてフレンチを楽しみに

「Bistro J」に行ってきました。

このお店には3年前くらいに2、3回行ったことがあるのですが

ご夫婦で営んでいる小さな、しゃれたレストランです。

とても美味しいのにいつも空いていて心配でならなかったのですが

今回行ってみるとなんと満席。ご家族連れやカップルなど

なんだか和やかな雰囲気で嬉しくなってしまいました。

注文したのは

  • フランスチーズの盛り合わせとイチジクのパン
  • ほたるいかとトマトのマリネ サラダ仕立て
  • トマトとブルーチーズのオムレツ
  • 黒豚のグリル ローズマリー風味

の4種類。以前はリーズナブルなコースもあったのですが

いまは5000円台と7000円台のコースのみ。

あとはアラカルトです。女性二人なら取り分けるのにもちょうどの量なので

何種類か頼めば充分楽しめます。

季節感のあるメニューもいいですし、味は変わらず美味しくて満足。

たまにこういう素敵なお店でディナーを食べるというのも

ちょっとした贅沢でなんだかいいものですね。

「Bistro J」

世田谷区桜新町1-40-40 TEL:03-5450-1577

出世料理 赤ちょうちん

内臓好きの私にとってこのお店との出会いは運命だと思います。

6年以上前だと思うのですが、そのころ勤めていた会社が

新宿御苑前に引っ越してきて気になって入ったのが

この「出世料理 赤ちょうちん」。それからは通いつめる日々でした。

私の送別会もこの店でした。

080314_3 久々にきた赤ちょうちんでの最初の注文は

「刺身盛」です!牛肉の内臓の刺身盛り合わせだなんて

他では出せないんじゃないかな?

チレ、ハツ、ハラミ、センマイなどなど、どれも新鮮で堪らん美味しさです。

子供の頃から焼肉屋に行ってセンマイを注文するのが喜びだった

私ですが、ここのセンマイを食べてから「今までのセンマイなんて

もう食べられない!」と思いました。肉厚で歯ごたえがあって

いつ食べても素晴らしい!

080314_4 「レバ焼きタレ」です。レバ焼きというのは

食べたときに“もっさり”とした感じがすることが

ほとんどですが、ここのレバはしない!

080314_5 タン塩です。

080314_6 極上の「レバ刺し」です。

胡麻油をつけて食べましょう。

レバ刺しは大人になってから大好物に

なりましたが、食べたくて注文しても最後はなんかお腹にもたれてきて

残してしまうことがあるもの。でもここのレバは絶対に残したくない!

というか残せない!それほど美味しい。

080314_7 昔はなかった「胡瓜の胡麻合え」。内臓が美味しいのは

もちろんなのですが、ここは内臓に合う野菜が

これまたうまい!もろきゅう、梅きゅう、もやしキムチ。

数があるわけではないのですが、どれもひと手間加えて

美味しく仕上がっているのです。胡瓜の皮を少しむいて、

胡麻油と塩、胡麻と合えてあるだけだと思うのですが、うーん堪らん。

080314_8 「シビレニラ」です。内臓だけを焼いたものも美味しいですが

野菜と混ぜて焼くとまた格別。やわらかいシビレと

ニラがあいまって口がとろけちゃいますよ。

080314_9 「ナンコツ焼き」を頼んだ後は、「テールスープ トック入り」。

これも昔はなかったのですが、一度食べてから病みつきに。

このスープ!優しい味なのにパンチが効いていて、

まるでこの店のような味とでもいいましょうか。

久しぶりに来ると「味落ちたな」と感じる店が多いですが

「出世料理 赤ちょうちん」だけはそんなことは絶対にない!

そう断言できる最高の内臓屋さんです。

肉にうるさい酪農が生業の父をいつか連れてきたいものです。

「出世料理 赤ちょうちん」

東京都新宿区新宿1-8-10 TEL:03-3354-7266

みちのく産直豚 燦然

お昼の時間に銀座にいるのは久しぶり。

ニューメルサの「由庵」にでも行こうかと思ったけれど気が変わって、

向かいの「みちのく産直豚 燦然」に入ってみました。

080314 頼んだのは豚バラ丼のセット。1050円。

漬物と季節の小鉢2品、お吸い物がついています。

080314_2 御飯の上に甘辛い豚バラ、焼いた赤パプリカ、

しし唐、温泉玉子と緑の生野菜が

のっています。

写真ではよくわからないかもしれませんがこ

の生野菜は水菜、セロリ、みょうがなんです。

甘辛いタレに、セロリとみょうがの味がよく合うんです。

クセがあるので嫌いな人も多いですが、私は香味野菜が大好きです。

味のポイントになりますからね。

温泉玉子をつぶしながら、豚肉にからめて野菜と一緒に食べると

幸せな気持ちになれました。

「みちのく産直豚 燦然」

東京都中央区銀座5-7-10 ニューメルサ8F TEL:03-3569-2007

今日のお弁当

朝起きてぼーっとしていたら、無性にお弁当を作りたくなりました。

最近ずーっと作っていなかったので。

0312 あり合せの材料とインスタントの「ひるげ」です。

0312_2 おかずは厚焼き玉子、いんげんのキンピラ、

さつま揚げ、かぼちゃの胡麻煮、

トマト、セロリの糠漬けです。

セロリの糠漬けは初めて作りましたが、さっぱりして美味。

白い御飯の上には美味しい「まつのはこんぶ」をのせました。

この佃煮、食通の友人にもらったのですがクセになる味わいで

そのままお酒のおつまみにもあうんですよ。

あったかい御飯の上でしっとりした感じが私好みです。

レアチーズケーキ

私はがチーズケーキを作る時はだいたいベイクドチーズケーキを作ります。

でも母の味といえばレアチーズケーキです。

なんどか作ったことはあるのですが、今日は久しぶりに挑戦してみました。

080309 クッキーを粉々につぶして溶かしバターと混ぜます。

ケーキ型に敷き詰めて、できれば平らなものをのせて

冷蔵庫で冷やしておきます。

クッキーはなんでもいいですが、私はマクビティーで作るのが好きで

ない時はリッツのクラッカーにします。

080309_2 生クリームに砂糖を入れて軽くあわ立てて

クリームチーズを加え混ざったら、ヨーグルトを入れます。

なめらかにしたかったのでクリームチーズは

裏ごししました。玉が残らないようにします。

080309_3 レモン汁を加えます。

080309_4 水に溶かしたゼラチンを加えて

満遍なく混ぜます。

080309_5 後は型に流しいれて

2~3時間で固まります。

今回は一日冷やしました。

080310 きれいに固まりました。厚みがいいもんです。

080310_3 そのままでももちろん美味しいですが

ブルーベリーソースをかけてもいいですよ。

レモンの味もきいていますし

クリームチーズも少なめにしたのでふわっと軽めの仕上がりでした。

いくらでも食べれそうで困ってしまいます。

080310_4 台にしたクッキーが残った場合は

ヨーグルトの上にかけてみました。

森のはちみつをちょっぷりかけると立派な朝食です。

地鶏のハーブ焼き

今日は花粉症と風邪であまり具合が良くなかった。でもそういう時こそ

ちゃんと食べなくてはとスーパーには行ってきました。

080309今夜のメニューは「ラタトゥイユ」と「地鶏のハーブ焼き」

withフランスパンです。

080309_2 イタリアのお土産でハーブや唐辛子、

ニンニク、塩がまざったスパイスを

もらったことがありました。

これにオリーブオイルをまぜてお肉をつけておいて焼くと

すごーく美味しかったのです。

今日はそれをまねして、家にあるスパイスをまぜて作ってみました。

近い味は出ているのですが、まだ何かが足りない気がしますが

充分美味しい仕上がり。

080309_3 ラタトゥイユは時間はかかるけれど簡単。

オリーブオイルとニンニクで香りがでたら、

好みの野菜を入れる。

080309_5 油が全体にまわったらトマトを加えて、塩、こしょうをふる。

フタをして弱火で40分。

20080309 20分たつとこんな感じに。

水もスープも入れてないのに野菜から

出たスープが美味しいんですよ。

具合の悪い時は優しい味がいいんです。

残りはパスタにかけたり、御飯とあわせたりして食べようと思います。

ワンタイ

今日は13時から京橋で試写の立会い。

京橋の試写は久しぶりなので、かつてよく通ったタイ料理店「ワンタイ」で

ランチをすることにしました。

080306 ここにくるとなぜかいつも私はこれを頼みます。

「パッタイ」です。タイの焼きそばですね。

080306_2 唐辛子のパウダーや、ナンプラーなど

好きなものをかけて食べます。

砂糖を出すところもあります。

この店のランチはいつ来ても大繁盛。注文してから早く来るし

コーヒーもつくので短い昼休みには便利なお店です。

今度はタイカレーかおすすめランチを頼んでみよう。

もう6~7年は通っているけれど夜に来たことはないんですが。

「ワンタイ」

東京都中央区京橋2-6-19 溝口山陽ビルB1   TEL:03-3535-0340

キノコのゴルゴンゾーラソース

最近は家では和食を作ることが多かったのですが、

今日は無性にイタリアンが食べたい気分。家で仕事をしていたので

夜はチャチャッと簡単イタリアン。隣町の友人を呼びました。

080304 「キノコのゴルゴンゾーラソース」はとっても簡単。

バターでソテーしたしめじとエリンギの上に、

あっためた生クリームにゴロゴンゾーラチーズを

溶かしたソースをかけます。カリッと焼いたフランスパンにのせて食べます。

パスタはトマトとカマンベールチーズ、バジルのスパゲッティです。

もうちょっとトマトの形を残した方が美味しかったはず。

080304_2 そして私のお気に入りは「焼きパプリカ」。

魚焼きグリルで真っ黒に焦げさせてから水で洗いながら

皮をむいて水を切り、切ります。

味付けは塩、こしょう、オリーブオイルのみ。パプリカの甘みが生きる

シンプル料理です。

080304_3 デザートは友人のお土産の「甘王」。

不恰好ですが味は花丸でしたよ。

大根の皮のキンピラ

080304 今日は朝から家で仕事。

お昼は冷蔵庫にある残り物を並べただけですが

なぜかこんなに豪華な昼定食に。

日曜に作った「ぶり大根」と「ほうれん草の胡麻和え」、「ふきのとうの酢の物」が

ちょっとずつ残っていたのです。二日置いた「ぶり大根」は

ぶりの身にも大根にも煮汁が染みこみ、作りたてとはまた違う

喜びを生みますねー。

080304_2 「ぶり大根」で使った大根の皮と葉っぱを千切りにして

人参と一緒に数時間干しました。しんなりしたところでキンピラに。

080304_3 さつま揚げの千切りも加えたら、

立派な「大根の皮のキンピラ」の完成。

生野菜のキンピラのシャキシャキ感とは違い

干し野菜はしんなりするだけでなく、風味が増す気がします。

大根は葉も皮も余すところなく食べられるので一本買ったら

いろんな楽しみ方が出来るので重宝します。

ぶり大根

最近、煮魚が作りたくてたまらないのですが、昨日スーパーで

ぶりのあらを発見。これはやっぱり「ぶり大根」にするしかない。

080302_9 昨日は菜の花のからし合えでしたが

今日は「ふきのとうの酢の物」です。

独特の渋みと三杯酢がよくあって大人の味です。

春を感じるものを一品入れるだけで、食事が贅沢になる気がします。

080302_10 「ほうれん草の胡麻和え」です。

今日はすり胡麻と練り胡麻を半分ずつ入れて作ったのですが

ほうれん草がふっくらしてとにかく美味しい。

ゆでる前に30分くらい水につけておいたのですが、それだけのことで

美味しさが格段に違います。

080302_11 そしてメインの「ぶり大根」。

本当はもう少し煮汁をとばすのですが、身が崩れてきたので

今日はここら辺で。煮汁のしみた大根も格別ですが

やっぱりとぅるっとぅるのぶりが堪りません。ぶり大根はやっぱり

あらで作るのが一番美味しい。目のまわりの部分なんてもう美味しいなんて

ものではありません。

080302_12 濃いおかずには、やっぱり土鍋で炊いた

ごはんと糠漬け。日本人の心です。

今日のぶり大根はいつも以上によくできたので

大満足の夕食となりました。

Mai Mai

先週、テレビ東京の「ソロモン流」を見ていたらベトナム料理店

Mai Mai」が紹介されていました。実家の2つ手前の江古田駅にあるようなんですが

とっても美味しそうだったので調べてみると、土日のランチ限定の

バケットサンドがたまらなく美味しいようなのです。

本場のバケットサンドがを食べてみたかったので日曜のお昼に

両親と行ってきました。

080302_2 駅近くの「江古田銀座」に突然ベトナムが出現。

義姉は「海の家みたい」と言ってましたが、

まあ、似てなくもないです。

12時開店だったのですが12:02なのに開いてない。

聞いて見るといまからやると言うので早速入りましたが、

なんと5分後には次々にお客さんがきて満席に。

計算して出てきてよかった。

080302_8 まずは突き出し。カリフラワーの揚げ物、玉子焼き、

サラダですが、どれも工夫された本場の味。

080302_3 ランチは3種類。まずは「ベトナムカレー」。

ココナッツ風味の甘めのカレーです。

080302_4 「鶏肉のフォー」です。

さっぱりだけれど、けっこう

ボリュームあり。

080302_5 「バケットサンド」です。ベトナムはフランスの植民地だったので、

フランスパンを使ったこのメニューが生まれたそうです。

080302_6 間には塩豚のカリカリ揚げ、香菜、

なますなどがたっぷり詰まっています。

甘辛のタレとあいまって

なんともいえないハーモニー。癖になる味です。

080302_7 〆はやっぱりベトナムコーヒー。

練乳入りと練乳なし。やっぱりベトナムコーヒーといえば

あまったるち練乳入りでないと。

20分近くあるいて行ったのですが、ちょうどお腹が空いた頃に

本場ベトナムの味を堪能できるなんて、休日の練馬とは思えない!

今度は夕飯を食べに来たいです。

「Mai Mai」

東京都練馬区旭丘1-76-2 TEL:03-5982-5287

ひな稲荷

今日は二日早いですが実家でおひな祭りをやりました。

四人兄弟の中で女は一人だったので三月三日にはいつも母が

おひな祭りの御飯を作ってくれました。もうお雛祭りって歳ではなくなって

しまいましたが、今は姪っ子もいるのでいいことにしましょう。

080301 左からちらし寿司、煮物、菜の花の辛し和え。

080301_2 ちらし寿司は彩りも重要です。

080301_3 そして実家のひな祭りと

言えば、これ!

ひな稲荷です。

稲荷ずしの上にゆで卵で顔をのせて、髪はや目と口は海苔。

髪飾りは人参です。姪っ子が顔をつけたのでちょっといびつですが

まあこれもご愛嬌。昔は私が一生懸命つけたものです。

子供の頃から、こうやって母が料理の楽しさを教えてくれていたのだなー、

と今となっては思います(昔は考えたこともなかったですが)。

080301_4 ちなみにこれが私のお雛様です。

ふくよかな上品な顔立ちが気に入っています。

父方の祖母が私のために選んでくれたそうです。

私が頼まなくてもちゃんとひな祭り前には出してあります。

ほら、出し忘れるといけませんから・・・。

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