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2007年5月

鮨処 如月

今日は元上司と元同僚と月島のお寿司屋「鮨処 如月」で待ち合わせ。

最近の私の食べていたお寿司といえば、もっぱら駅前の回転寿司か

コンビニの納豆巻きだったのでもう楽しみで楽しみで!

最初はおまかせの刺身。その後は好きな握りを注文。

鯖、さより、鯨、穴子、いわし、とり貝などなど。

一つ一つの素材がいいので美味いんですよ、これが。

〆に初めて明太子の握りを食べましたが、ぷちぷちした感触と

明太子のうまみが口の中でぱーっと広がって今までにない美味しさでした。

青海苔のお味噌汁はとろっとした口当たりが優しくて

野菜のお味噌汁とは一味も二味も違う味わいです。

やっぱりまだまだ若輩者なので、お寿司屋はご馳走になるのが好き!

鮨処 如月」

東京都中央区月島3-10-2 TEL:03-5560-0990

ディンチィンフォン 飲茶料理

13時すぎに赤坂に届け物があったので乃木坂からテクテクと歩いていくと

飲茶料理「ディンチィンフォン」の前を通りました。

一度は通り過ぎたのですがあまりにもお腹が空いていて

ここで飲茶を食べていくことにしました。

070528_1 まずはコーンスープ。溶き玉子が入ったタイプなので

量は少なくても結構食べ応えがあります。

スープと一緒にザーサイとプーアル茶のポットが

最初に運ばれてきました。

そして10分もしないうちに主役が登場。

070528_2 飲茶セットです。

6つの点心と真ん中にあるのは蒸しレタスです。

“飲茶料理”と銘打つだけあってどれもむっちむちで

ぷっりぷりのたまらない点心ばかり。

ひき肉、ニラ、海老などいろんなものが入っているのですが

味はしっかりついているのでこのまま食べるのが一番。

中からジュワーッと肉汁があふれ出し幸せな気分になりました。

この後、デザートとしてタピオカが登場。

これだけ揃って1000円はお得なランチです。

「ディンチィンフォン 飲茶料理」

東京都港区赤坂5-5-12 TEL:03-3584-3989

豚バラキムチ

実家から大量のキムチをもらって帰ってきました。

父の友人の親戚がやっている徳山物産のキムチです。

実家でも食べたのですが、とにかく美味しいので今晩は韓国料理にしました。

キムチを生かせる料理を考えてみました。

070527 まずはナムルの盛り合わせ。

右からぜんまい、大豆もやし、ほうれん草、人参です。

ぜんまいと人参は炒めて、大豆もやしとほうれん草はゆでました。

少しずつ味付けが違うので野菜の特色がよく出ています。

そしてキムチの盛り合わせです!白菜、胡瓜、カクテキ(大根)、

サキイカ、そしてチャンジャです。このサキイカのキムチというのが

変り種ですがすごく気に入ってしまいました。

070527_1 そしてゆでた豚バラです。

ヒタヒタの水でひたすら50分ゆでたものを

スライスしただけです。この豚バラでキムチを包んで

食べると、もう口がとろける美味しさに出会えます。

やわらかくなった豚肉ととろけちゃう脂身とキムチがとにかくよく合うんです。

070527_2 サンチュに大葉、御飯、豚バラ、サンチュ味噌、

ニンニクをのせてくるっとまいて食べるとこれまた美味。

御飯を入れないほうが素材を楽しめます。

辛いものは大好きですがやっぱり口は辛くなるもの。

070528 そんな時の味方が「干しだらと大根のスープ」です。

やさしい味なのでカッカした口にはちょうどいい味わい。

キムチにも料理にも大満足でありやした。

鶏のバスク風煮込み

いま発売中のFIGARO japonは「パリのお惣菜」特集。

イタリアンなんかはわりと気軽につくりますがフランスで普通に食べられている

ものってあんまり浮かびませんよね。スイーツはパッと浮かぶのに。

フランス映画の宣伝をずっとしてきたっていうのになー。

この特集の良いところはお惣菜やお店を紹介しているだけでなくて

いろんなレシピも載っているんですよ。

そんなわけでついに和食を脱出です。

070525 たまねぎ、パプリカ(赤と黄)、ピーマン、ニンニクと

鶏の胸肉と骨付きもも肉を煮込んでいます。

070525_1 「鶏のバスク風煮込み」です。

最近話題のバスク地方です。

ニンニクをきかせるのがポイントのようです。

食べ比べてみましたが、私の好みはもも肉ですね。ちゃんとブロイラーではなく、

地鶏を買ったのですが胸肉だと少しぱさつく気がします

とろとろ野菜がたまらなく美味しいですよ。

070525_2 「じゃがいものグラタン」です。

生クリームとニンニクでグツグツ焼きました。

美味しいのだけれどグラタンにニンニクってのは

ちょっと違う気がしました。ポテトグラタンなら生クリームと塩、胡椒、

チーズタイプか、長ねぎとアンチョビに生クリーム、塩、胡椒に

チーズのせたタイプがお気に入りと再確認しました。

でも子供の頃から一番好きなのはマカロニグラタンです。

駒沢在住の友人を呼んで満足の夕食でした。

片づけが終わった後、冷蔵庫をあけると大根と人参が多めにあったので

チャチャッと「ベトナム風なます」を作ってみました。

Photo_15 箸休めにぴったりの一品です。

10分くらいでできちゃうのに持ちもいいし

食事に一品増えるので重宝しています。

最近は作り置きをするのも楽しくなってきました。

玉子豆腐

里芋と人参、ゆで竹の子が冷蔵庫に残っていたので

何を作ろうかと色々考えて、今夜はお出汁のしみた筑前煮を作ることにしました。

Photo_14 こんにゃく、れんこん、きぬさや、鶏もも肉をくわえて

こんな感じになりました。彩りも豊かですね。

お出汁がまだ残っていたので何か汁物を作ろうかと。

でも最近は味噌汁を良く作るので今日は一味違うものにしました。

070524 玉子豆腐です。

玉子とお出汁を混ぜたものを20分くらい蒸して

蒸しあがった上に、とろみのつけたお出汁としめじを

煮た物をかけるのです。玉子にスプーンを入れると中のお出汁が

じわーっと染み出てきます。お吸い物感覚で楽しめます。

070524_1 今夜の晩御飯です。

さしみこんにゃくと大根の漬物を加えました。

和食を続けすぎですかね。

渋谷 やさいや

去年から野菜を食べることにずいぶんこだわってきました。

そしてずっと行きたいと思っていた「渋谷 やさいや」についに行って来ました。

これは運命の出会いだと思います。そのお店は渋谷駅から徒歩2分、

渋谷とは思えない異空間「のんべい横丁」にあります。

一階はカウンター、二階はちゃぶ台が三つあるだけの小さなお店です。

とにかく野菜にこだわったメニューが魅力です。

今夜は4750円のコースを堪能することにしました。

070523_8 まず登場したのが「そら豆のすりながし」。中にそら豆がひとつ。

上品な味と見た目の爽やかさで次の料理が待ち遠しい。

070523_9 「アスパラとミニトマトのおひたし」。

アスパラの絶妙なゆで具合。

やわらかいけれど、歯ざわりがちゃんと

残っているところがたまりません。

そしてこのミニトマト。なんと一つずつ湯剥きしてあるんです。

皮がない分、だし汁がしみてなんとも美味しい。

070523_10 こちらは「伏見とうがらしのおひたし」。

素材のよさが光りますねー。

070523_11 「切干し大根の胡麻酢あえ」。

干し大根の歯ごたえと練り胡麻とお酢の

まろやかさと酢の酸味が見事に調和。

こんな料理は今まで食べたことがありませんでした。うー、家で真似がしたい。

070523_13 「煎り湯葉」です。普通の湯葉のむちっとした感触とはちがう。

実山椒が効いていますね。

070523_14 「揚げ麩の海苔和え」。

生麩を揚げるとなんとも言えない

不思議な食感。

蓮根と海苔と合わせて食べます。

070523_15 「みつ豆煮」。

さっぱりとしながら甘みが口に広がります。

070523_16 「鶏の治部煮」です。

ささみのまわりにとろっとついた小麦粉と

生姜がとにかく絶妙です!

見た目同様むちっと。

070523_17 「新じゃがいも揚げ」です。塩を付けて食べるのですが

アツアツのほっこりした揚げ具合がお見事。

まわりには片栗粉をまぶしているようです。

070523_18 追加で頼んだ「とり肝煮」。

普通、肝(レバー)を煮た物といえばしょうゆやみりんで

なんかで甘辛く煮たものを想像すると思います。

見事に裏切ってくれました。とり肝を煮こごりで包んであるんですよ。

これまた食べたことのない料理!

070523_19 「うすい豆御飯」と「赤だし」です。

グリンピース御飯のことですがこの時期には欠かせない一品。

070523_20 こんなに食べたのについつい甘味まで。

「最中アイス」です。

唐草模様のついた上品な胡麻せんべいで

バニラアイスをはさんでいます。「叶 匠壽庵」の抹茶パフェに入っていた

筒状のものはこの胡麻せんべいですよー!お店の唯一の甘味にも大満足です。

運命の出会いに食べ過ぎたのに、まったくお腹がもたれない。

さすが野菜料理&和食の味付けは違いますね。

あー、自分の文章力のなさでこの美味しさが伝えきれないのがもどかしい。。。

のんべい横丁は今日もよっぱらいでいっぱいでした。

他の店にも行ってみたいものです。

「渋谷 やさいや」

東京都渋谷区渋谷1-25-10 のんべい横丁仲通真中 TEL:03-5485-8887

あじの干物

070523_7 本日のお昼定食です。

あじの干物を焼いて大根おろしを添えただけです。

はい、すみません。

かぼちゃの胡麻煮も五穀米のおにぎりも残り物です。

それでも十分、満足の和定食です。

干物を買うことってめったにないのですが冷凍も出来るので

これからは献立に加えていきたいです。

マーマレードケーキ

Photo_13 先日作ったマーマレードです。

実だくさんで迫力があるジャムとなりました。

パンに塗ってばかりじゃあきるので今夜は簡単に作れる

マーマレードケーキを作ってみました。

夜中の一時過ぎから作ったけれど、混ぜて焼くだけなので手早く作れます。

070523_4 焼く前の状態です。

少し高いところから何度か落として空気を抜くのが重要です。

070523_5 170度で30分焼いて出来上がり。

なかなか良い焼き色がつきました。

この後、刷毛でブランデーを染み込ませます。

大人仕様ってわけですよ。

070523_6 断面図です。粗く刻んで加えていますが

実だくさんなのでマーマレードの苦味と甘みがしっかりと。

しっとりした生地と見事な調和をみせてくれました。

小腹が空いた時にも重宝しますがお土産にもっていっても喜ばれます。

マーマレードケーキは初めて作りましたが、バナナケーキと

ドライフルーツのパウンドケーキは得意。

フランスから来日していた監督にも好評でしたよ。

アボガド納豆丼

070522 本日のお昼定食です。

昨日買ったクウネルの伝言レシピを参考に

さっそく二品の簡単料理を作ってみました。

Photo_8 アボガド納豆丼です。

麦御飯の上に切ったアボガドと混ぜた納豆をのせただけ。

しょうゆをかけて食べます。

レシピは玄米だったのですがなかったので麦御飯で代用。

Photo_9 セロリの台湾風。

セロリってサラダなどに使った後に使い切るのが

大変だったりしませんか。これは油で炒めてササッと

味付けするだけで絶妙な味わいになるので堪りません。

いや~、新しい感覚です。

Photo_10 箸休めは冷蔵庫にストックしていた

大根の甘酢漬けと昆布としょうゆ和え。

ちょっとしたストックがあると食事に彩りが増していいもんですよね。

ひじきと油揚げの煮物

最近は和食にはまっています。

070521 今日の夕飯はこんな感じです。まず焼売は昨日の残りもの。

主役は「ひじきと油揚げの煮物」です。

昨日初めてひじきを買いました。実家では食べていたけれど

自分では作ったことがなく、でも無性に食べたくなったので作ってみました。

070521_1 ひじき、人参を油で炒めて、だし汁を1カップ入れます。

沸騰したら灰汁をとって、砂糖、みりん、酒を加える。

しょうゆを入れて油抜きをした油揚げを加えます。

落し蓋をして14分くらい煮て、しょうゆを加えて汁がなくなる寸前まで煮ます。

油揚げにだし汁が染み込んでいて美味しいものですね。

070521_2 かぼちゃの胡麻煮。ほっこりします。

070521_3 五穀米を炊きました。

よく売っている五穀スティックを入れて

白米を炊いただけですけれど。

軽く塩をふって食べます。

070521_4 長ねぎの味噌汁。みょうがを加えるとより美味しく。

後はアボガドにレモンとしょうゆをかけて。

和食はやっぱり心が和みます。

煮物や味噌汁を食べていると自分が日本人であることを実感しますねー。

夏みかんのマーマレード

昨日の夜、夏みかんをどっさりもらいました。

すでにカットしてあって食べなければ傷むだけ。

でもこんなにいっぺんに食べられないので「マーマレード」を作ることにしました。

夜のうちに実と皮を分けてよく洗い、皮を1ミリの薄さに切って水につけておきました。

実は薄皮と種をとって細かくほぐして冷蔵庫で保存。

30070520 とろ火で30分煮ます。

皮がやわらかくなったのでグラニュー糖と実を加えます。

色が鮮やかできれいです。

1070520_1 1時間後です。もう1時間とろ火で煮ます。

レモン1個分の絞り汁を加えて25分で完成。

070520 最後の25分間のうちにマーマレードを

入れる瓶を煮沸します。

070520_2 大小あわせて4本分の

マーマレードが完成!

出来上がりもいい色です。

瓶詰めにした後にもう一度熱湯に入れて、10分煮沸します。これでOK!

070520_1 ベーグルに塗ってみました。

瓶につめたものは具がいっぱいですがこれはお鍋に残ったもの。

ソースにちょっと具があるだけですが十分美味しい!

すっぱみと甘みの両方を感じます。右側は母が作ったイチゴジャムです。

ジャム作りは初めてですが、こんなに美味しく出来るとは思いもしませんでした。

次はヨーグルトに入れてみようと思います。

それともマーマレードを入れたパウンドケーキを作るのはどうだろう?

車麩の揚げ焼き

070519_3 今晩の和定食です。

070519_4 昨日もあった「五目キンピラ」。

今日はさやえんどうを加えて、胡麻をふってみました。

残っている野菜を加えるといろんな

バリエーションが楽しめていいもんです。

070519_5 「車麩の揚げ焼き」。

クウネルのお弁当ページにのっていた写真が

とっても美味しそうだったのでまねして作ってみました。

車麩をぬるま湯で戻して絞る。小麦粉をまぶしてフライパンで揚げ焼きに。

しょうゆ、水、みりん、砂糖、酒を煮詰めたものに車麩を加えて味をしみこませる。

見た目はとっても美味しそうなんですけど、

期待してたほどの味ではなかったな。。。

070519_6 「かつおのたたき」です。

サラダではありません。かつおのたたきの上に

セロリ、わけぎ、かいわれ、しそ、しょうがとにんにくの

みじん切りを山盛りに載せます。この野菜とかつおをしょうゆ、酢、レモンを

まぜたタレにつけて食べます。香味野菜の味と合うし、うまいんだな、これが!

ビールも日本酒もあう一品ですが、今日は我慢しちゃいました。

La Squall

午前中から銀座で用事があったのでランチは銀座ファイブの地下へ。

銀座らしからぬ屋台っぽい雰囲気が気に入っています。

いつもはティ・ヌーンに入るのですが今日はちょっと奥にある

ベトナム家庭料理の店「La Squall(ラ・スコール)」に入ってみました。

070519 「ブン・ボー・フエ」のセットです。

日本ではベトナム麺と言えばフォーですが、

ベトナムで一般的なのはブンというお米の細い麺なんだそうです。

「ブン・ボー・フエ」は牛肉ののった辛いスープ麺です。

辛いんだけれど、辛すぎない絶妙な味わい。レモンを絞るとフレッシュな

酸味が加わって新鮮です。

070519_1 「生春巻」です。

ヌクマムのたれが多いですが、

今回は味噌っぽいタレです。

070519_2 竹の皮を開けると「豚肉のちまき」が登場。

もち米と豚肉を絶妙に蒸された味わいがたまらんです。

むちっとした食感がいい!

中華のちまきもそうですが、竹の皮を開けて食べる

ちまきって本当に美味しいし、幸せな気持ちになりますよね。

今度はちまきを作ってみたいです。

「La Squall」

東京都中央区銀座5丁目1番先 銀座ファイブB1 TEL:03-3569-0398 

五目キンピラ

本日の和定食です。

070518

金曜日はなんだか疲れます。

呑みに行くことが多いですが今日は週末にも仕事が

入っているので大人しく帰ってきました。

仕事をしながらの晩御飯作りなので、煮込み時間がかかるものにしました。

070518_1 まずはスープ代わりに豚バラと白菜鍋。

40分くらい煮込むのでちょうどよし。

070518_2 新じゃがの肉じゃが。

先日友人が「姉のひき肉の肉じゃがが美味しい」

とおっしゃっていたので今日は牛ひき肉で。

普通の肉じゃがより、優しい歯ざわりがいいです。

しっとりするって言えばわかりますか。

070518_3 そして、五目キンピラです。

ごぼうと人参の普通のキンピラに見えるかもしれませんが

蓮根も入っています。インゲンやさつま揚げなんかを

入れても美味しいそうですが、今日は残っていた蓮根だけ加えました。

油で炒めた後に、酒、砂糖、醤油で炒りつけただけですが、

蓮根をいれるだけで歯ざわりがかわってグッと味わいがかわります。

残り野菜でササッと作れる一品なのでお薦めです。

rice cafe

今夜は久しぶりに駒澤大学駅の「rice cafe」へ。

数年前にはよく友人と来たのですが、最近は足が遠のいていました。

この店は独特の雰囲気のあるお店でまず大きな白い犬がいます。

いつものそのそと歩いていて、なんともいえない雰囲気を醸し出しています。

8周年を迎えたそうですが、飾ってある小物ひとつひとつが

結構面白いので見ていて楽しいです。

070517 本日のスペシャルプレートです。

メイン、御飯、サラダ、お惣菜、スープがついて1250円。

070517_1 揚げ豚と揚げナスの甘辛ソース+御飯。

濃厚な味が御飯とよく合いますね。

揚げ物なので少し時間がかかりました。

070517_2 左から豆腐めんたい、おしゃれな玉子焼き、

もやしの和え物、ナスとかぼちゃの煮物、大根の煮物。

桜の花びら小さなお皿にのったお惣菜が

なんとも可愛くて、おしゃれに見えます。

ここのお店の良いところは見かけだけではなくて

味も美味しいってところです。薄暗い店内なので気分も落ち着くし

一人のお客さんでもゆっくり過ごせる雰囲気がいいですよ。

「rice cafe」

東京都世田谷区上馬4-5-5 TEL:03-3487-4360

大根とがんもの煮物

先週は暴飲暴食だったと反省しました。

美味しいお酒と食べ物があるとついつい食べてしまいますが

なんか身体が重くていけません。

そんなこんなで和食で攻めようと思った訳です。

070514 ぶりの照り焼き、大根の皮と桜海老の炒め物、

インゲンの炒め煮、大根とがんもどきの煮物です。

最近、肉が中心だったので今夜はぶりです。

070514_1 がんもどきと大根を煮干の出汁などで

じっくり煮ました。一日目の様子。

Photo_7 二日目です。

がんもに煮汁がしみこんでしっとりと

より美味しくなりました。

煮物は一度冷めてからのほうが味がしみこんで美味しくなりますが

次の日の味も出来立てとは違って、しみじみと美味しいものですね。

ミネストローネ

今日は母の日なので実家に行ってきました。

いつも実家では1品作るだけですが今日は私が全て作ることになっています。

今日は長男一家もいるので総勢7名。大人数の料理は品数も必要ですし

7歳と3歳の子どもがいるので子どもも食べられるものがなければ

いけないので頭を悩ませるものです。

見栄えも重要なので一品は「パエリア」にしました。

070513 アサリ、イカ、海老が入っているので

見た目は豪華で子どもも大好きなものばかり。

フライパンのまま出せるのもいいですね。

メインは「かれいとミニトマトのソテー」。

070513_1 見た目はイマイチですが兄が相当気に入っていました。

簡単なわりには本格的な味わいが楽しめます。

せっかく母の日なので何か意味あるものはないかと考えて

スープはイタリアのマンマの味「ミネストローネ」にしました。

イタリアではそれぞれの家特製のミネストローネがあるそうです。

070513_2 とにかく野菜を炒めて、炒めて、煮るだけ。

味付けも塩と最後に粉チーズをかけただけですが

野菜たっぷりでヘルシー&優しい味に満足です。

サラダは先日「恵比寿ばし 武生」で食べたサラダを真似した

「トマトとゴルゴンゾーラのサラダ」。

070513_3 水でシャキッとさせたリーフレタスとベビーリーフ、トマトの上に

ゴルゴンゾーラチーズとEXオリーブオイル混ぜた

ドレッシングをかけたシンプルなものです。

大人向けのサラダですが、ゴルゴンゾーラの濃厚な味わいが

病み付きになりそうです。これから定番にしたい!

母も今日の料理には満足してくれたようなので良かったです。

たまの親孝行ですから。

たらこ御飯

子どもの頃からたらこが大好きです。生でそのまま食べるのも好きですが

おにぎりの具でもたらこと明太子が好きですし、うちのサンドイッチでは

たらことマヨネーズをまぜてきゅうりとのせる具が定番でした。

数の子もいくらも好きだから、ぷちぷちの食感が好きなのかもしれませんね。

本日はたらこを炊き込んだ「たらこ御飯」を作りました。

070512 洗った米2合、水1 1/2カップ、酒1/4カップ、

オリーブオイル大1を入れて、生のたらこをのせました。

070512_1 普通に炊き込むとこんな状況になります。

急いでたらこを出してほぐします。

熱いですが一気にやりましょう。

070512_2 たらこを戻してまぜます。

蓋を閉めて10分蒸らします。

070512_3 ゆでた大根の葉を加えてさっと混ぜます。

ピンクと緑、白の色合いが清々しい出来上がり。

たらこの蒸し具合もいいですが、

大根の葉の味わいも格別です。最近は大根を1本まるまる買って

残さず使う工夫を楽しんでいます。皮も葉も美味しいから

本当に満点な食材です。

たらこ御飯はおにぎりにしてもいいですよ。

恵比寿ばし 武生

夜は恵比寿で久しぶりの友人と会いました。

渋谷と比べると恵比寿は大人の街なのでなんだか落ち着く場所です。

豚しゃぶ屋さんが満席だったので駅から少し離れた

恵比寿ばし 武生」を友人がセレクトしてくれました。

落ち着いた内装で和食をメインとした創作料理があるお店です。

焼酎の種類もたくさんあります。

「完熟トマトとゴルゴンゾーラのサラダ」「海老しんじょうの蓮根はさみ揚げ」

「イカの刺身」などを麦焼酎「百年の孤独」に合わせて楽しみました。

070510_2 〆に頼んだ「釜炊き御飯」です。

あさり、ムール貝、いくら、鮭がはいった炊き込みご飯。

赤だしとお新香を合わせて大満足。

女二人だったので食べ残してしまったのが申し訳なさすぎ。

だって本当に美味しいんですもん。

この店、どのメニューも本当に美味しいし、和洋のバランスも見事で

味の工夫もされているんですがお客さんが少ないんです。

駅から少し歩くしちょっと場所がわかりにくいからですかねー。

もったいない。パブリシティが必要ですね。

「恵比寿ばし 武生」

東京都渋谷区広尾1-12-15 リバーサイド広尾ビル1F TEL:03-3447-1984

cent-trente-neuf

今日は午後から渋谷で映画祭の打ち合わせ。

スペイン人のディレクターがお薦めのcent-trente-neuf(サン・トラント・ヌフ)で。

東急ハンズのそばにあるのですが、まわりの若者の街の雰囲気とは違って

大人っぽいフレンチカフェでした。

ランチもありますがランチメニューにないキッシュを頼んだ友人に快く対応。

お皿にキッシュが載って出てくるのかと思っていたら、サラダやパンなどと

きれいに盛り付けた立派なキッシュプレートが登場してびっくり。

カプチーノだけ頼んでいた私も我慢できずにタルトを頼んでしまいました。

070510_1 ブルーベリータルトです。

チョコレートと生クリームできれいにデコレーション。

この一皿を見ただけで食べる前から幸せな気持ちに。

食べたらもちろんもっと幸せになっちゃいましたが。

ブルーベリーはもちろん、タルト生地もカスタードの部分も大満足の味でした。

打ち合わせだったのに寛いでしまいました。

今度は夜御飯を食べに来たいお店です。

「cent-trente-neuf」

東京都渋谷区宇田川町11-2 TEL:03-3780-8089

回鍋肉

毎週2回、朝日新聞には料理のページがあります。

季節の料理などを簡単に紹介しているのでよく参考にしています。

今週は春キャベツを使った回鍋肉(ホイコーロー)。

たまたま冷蔵庫に残っていたのでお昼に作ってみました。

070510 春キャベツ、長ねぎ、ピーマン、豚バラ肉で作りました。

こってり味ですが野菜もたっぷりなので

お腹にはあまりもたれません。

蓮茶を合わせて口もすっきり!

冷やし中華

今日は5月だというのに27℃にもなってまるで夏です。

この時期に半そででも暑さを感じるなんて・・・。

気分が夏なので夜は「冷やし中華」を作りました。夏の定番ですから。

070509_1 私の冷やし中華の具はきゅうり、トマト、もやし、

錦糸卵、豚肉をのせて小ネギを刻むのが定番です。

ちょっと豪華にしたい時は、ゆでた海老かクラゲ(甘辛いやつ)を

のせます。今日はスタンダードにしました。

070509_2 ガンガンまぜて食べるといろんな具の味が混ざって

より美味しくなる気がします。

冷やし中華はとっても簡単なのにいろんな具材があって

栄養も取れるし見た目の彩りも食べた満足感もあって満点料理だと思います。

今年の夏は何回作るんだろうか?

煉瓦亭

お昼過ぎに銀座にいたので今日は洋食の老舗「煉瓦亭」に入ってみました。

いつも列ができているので1階だけの狭い店内を想像していたのですが、

2階も地下もあるのでびっくり。ずいぶん広かったです。

洋食屋さんといえばやっぱりオムライス。

070509 玉子で包むタイプではなくて、玉子と御飯と具が

全て混ざっているタイプです。意外でした。

普通はケチャップ色のチキンライスですが

ここのお肉は牛ひき肉を使っていました。

ソースともよく合って美味しいオムライスでした。

しかし、オムライスはやっぱり玉子で包みたい、もしくは

半熟の玉子をのせたいと思うのは私だけかな?

洋食屋といえばやっぱり赤のギンガムチェックのテーブルクロス。

お客さんが帰るとテーブルクロスの端から端まで

きちんと拭いているウエイターさんには好感をもちました。

「煉瓦亭」

東京都中央区銀座3-5-16 TEL:03-3561-3882

焼き餃子

GWは料理はさぼりっぱなし。美味しいものを食べに行ってばかりだったし

実家で母の料理に一品追加したぐらいでした。

という訳で、最終日なので餃子を作りました。

私が昔からつくる餃子は母仕込みなので中身は肉やニラなどのほかに

白菜を入れます。でも今日はキャベツ版に五香粉を入れて中華味を

前面に出した味付けにしてみました。

070506 スキレットで初の餃子です。

水を入れて蒸している最中にちょっと開けてみました。

070506_1 焼き上がりです。

焦げ目はなかなか良いですね。

070506_2 しょうゆ、酢、ラー油を

付けて食べました。

五香粉がきいているので

かなり個性的な味。しょうゆをつけなくても美味しく食べられますね。

駒沢在住の友人には気に入ってもらえたようで、残さず食べてくれました。

私の個人的な好みでは、キャベツより白菜の方が好き。

五香粉もなくていいかな。さっぱり派ってことですかね。

やっぱり餃子にはビールです。

叶 匠壽庵

スイス在住の友人が一年ぶりに帰国しているので今日は銀座の

由庵」でヘルシーな豆腐と野菜のランチを。

久しぶりの日本料理の繊細さに友人も嬉しそうでした。

せっかく銀座に来たので開館したばかりの「新丸の内ビルディング」にも

脚をのばしてみました。もちろん混んではいましたが

もっとひどいと思っていたので歩けただけ良かった。

ここに来たのは「叶 匠壽庵」で甘味を食べたかったから。

070504_163154 抹茶パフェです。

祇園辻利の抹茶アイス、バニラアイス、小豆、白玉、

抹茶寒天、小豆寒天、あとこの右の筒状のもの。

名前が思い出せないけれど、昔懐かしい胡麻がまぶしてある

クッキーみたいなもの。どれも繊細で合わさるとこれまた美味しくて!

でも抹茶アイスが2つ入っているのですが、これは1つで充分。

残すのはもったいないけれど、もう多すぎて最後は必死でした。

もっと大行列なのかと思っていましたが15分くらい待てば入れました。

最近は甘いものへの興味はほとんどなくなりましたが

和菓子ってやっぱり美味しいです。

友人は1歳になった息子の端午の節句のために柏餅を買っていました。

スイス歴が長い友人ですが日本の心は忘れていませんね。

「叶 匠壽庵」

東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディングB1 TEL:03-3211-3560

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